うたつばのおかっぱ日記

昨日は誕生日だった。


自分では特にめでたいとも思っていないけど、


友達からお祝いメールもらったり、遠方の友達が電話してくれたりした。


みんなそれぞれに家族や本人が大変だったりするのに、


社会には、あまり役立っていない、一人のおばさんを祝ってくれて、ほんとうに優しい。




３月２４日はまごっちＭちゃんの誕生日で、我が家でもお祝いをしたが、


その時「次は母さんの誕生日のお祝いだから、すぐだね。」と娘たちが喜んでいたので、


「自分の誕生日にもいろいろ準備するのを続けてたけど、なんか微妙な気持ちだし、


疲れるからもういいよ。」と言ったら、


長女が作るとか、二人で作るとか、美味しい物買ってくるとか相談していたけど、


「結局母さんが片づけることになりそうだから、食べに行こう。」と長女が言う。


独身時代は手伝わない子だったのに、自分が主婦になってみて、大変さが分かったらしい。


そこで、小さい子も連れて行ける回転すし屋さんに連れて行ってくれた。


私はほとんど外食しない生活なので、


回転ずし屋さんなど、前回いつ行ったか記憶にないほどだから、


最近の回転ずしのシステムは、物珍しさがあって面白かった。


そのお店はいつも混んでるらしいけれど、


小さい子が少々大声を出しても構わない感じだし、


一皿が安いのでたくさん食べられるとあれば、人気があるのも納得できる。


少ししか食べられないから、出来れば静かなところで美味しい物を食べたい私には


あまり向かない気がするけど、おちびさんたちがいるのだから仕方のないことだし、


祝ってくれる気持ちを尊重しよう。



長女からは電子書籍を、二女からは布団乾燥機をもらった。


電子書籍は、長女宅に行った時に使ってみていたら（ゲームをしていたのだけど）


興味があると思ったようだ。


紙の本派だけど、せっかくなので、これからは電子書籍も使って行こう。


布団乾燥機は今ある物がもう３５年も経ち、まだ使えるものの、


セッティングが面倒なので、簡単にセットできる物を買ってくれた。


これは、花粉飛散時期には必需品なので、本当にありがたい。


まごっちＭからは、線路の絵を書いたお手紙を貰った。




昨日の朝、プールに行ったら、「認定証来てるから帰りに受付に寄ってね。」と言われて、


先日の検定の二級に合格した認定証とバッジを貰った。


その時は、ちょうど誕生日だったから「これが祝いだ。」と思っていたのだが、


その後、嬉しいことばかりあった。


友達にも、娘たちにも、感謝だ。


娘たち、特に長女には、いつも便利に使われてる感じはするが、


それも元気だからこそと考えて、これからも変わりなく暮らせれば良いと思う。