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カテゴリ:音楽
昨日は二女のピアノの発表会へ行った。
二女は就職してからは、だんだん練習出来なくなり、そのうちに一人暮らしを始めたので、 ピアノからは遠のいていたが、こちらに帰って来て、また少しずつ練習を始めていた。 発表会へ行くのは数年ぶりだったが、様子は随分と変わっていた。 以前は小さい子から順に大きい子へ、そして何年も習っている子たちが難曲に挑むのであったが、 今回は可愛い子たちの後に、生涯学習として始めた大人の人達の演奏があった。 大人になってから始めたので技術的には厳しいところもあるが、どの人も一生懸命だ。 それぞれがピアノ曲に限らず好みの曲を選んでいるし、 演奏に現れる人柄と言うようなものが、ひとりひとり違って味わい深いものだった。 聞いていて自分も習ってみたいような気持ちになったし、二女も「習えば?」と言うが、 毎日練習するような時間はないし、その時間があるなら寧ろ笛の練習をしたいところだ。 (最近吹く時間がない。更に、疲れて吹く気力もでない。) 夫が退職して家にいるようになれば、気配が気になって笛の練習さえも出来なくなるから、 今後、笛をどうしようかと考えているこの頃だ。 それはさておき、数年ぶりの二女の演奏は間違いもあったが、前よりムダな力が抜けていた感じで、 大人の演奏になっていた。 (本人には言えないが、いい年になっているので大人でないと困る) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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