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手術当日は、予定通り進んで無事終わったけど、
痛み止めを背中から入れてくれていても、やっぱり痛い。 その上体には、背中の痛み止めのチューブの他に 点滴など3本のチューブがつながっていて動きづらい。 喉がカラカラに渇いているけど絶飲食なので、水は飲めず、 前日からの絶食でお腹も空いていたから、眠っている間、 食べ物と飲み物の夢ばかり見ていた。 術後1日目は、自分の部屋に戻って清拭してもらったり、 手術着からパジャマに着替えさせてくれたりした。 やっぱり痛いけど、立って歩いてみることになった。 前回の手術より短時間だったからか、 チューブを繋がれて動きにくくても思いの外動けた。 日を追って痛みがあっても動けるようになり、 術後3日目から、三分がゆ食が始まり、 やっと食べ物の夢から逃れられた。 術後4日目は先生と学生の回診があって、 私の治療法について先生が説明していたので、 「しっかり聞いておこう」と聞いてたら、 看護師長さんに褒められた。(笑) この日は、背中の痛み止めチューブが抜けて、 オシッコのチューブが抜けて、 夜には、連続点滴も終わった。 そして、五分粥食になり、順調に回復しているとの事だった。 何より、チューブが三本減ったので、 残りは1本だからかなり楽になった。 5日目の今日は、昨日聞いた治療方法について、もうちょっとわかった。 今残っているチューブは、V.A.C.治療システムと言う機械と繋がっていて、 手術したところに陰圧をかけて、肉芽が出来やすくするとともに、 出血などを吸い取ったりするらしい。 傷口を縫ってないので、皮下で化膿したりするのを防げるそうだ。 局所陰圧閉鎖療法と言うそうだ。 機械は、数日装着して外せるタイミングになったら外すのだけど、 空いた穴はどうなるのかとても気になる。 そのままシャワーで洗えると言われてビックリした。 まあ、ストーマの小腸もボディソープで洗っていたけど。 今日から全粥食になったので嬉しいが、一昨日くらいから、激しい下痢に襲われている。 約8ヶ月休んだ大腸なので、普通に動くようになるまで時間が必要らしい。 ほとんどトイレに引きこもりだけど、頑張るゾ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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