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今日は朝からとても体が軽くて気分も良く、
家事がサッサと片付いた。 ほどき終えた父の単衣を洗ったり、 孫のスカートの丈直しをしたりもした。 こんな事は去年から全く出来てなかったから、本当に久しぶりだ。 きっと、昨日のパフェのおかげだ。 ずっと前からともだちと「パフェ行こうね」って約束してたけど、 なかなか都合がつかなくて(ほとんど私の腸さんの不機嫌によるけど)、やっと実現した。 ともだちは、家で下調べしてて、もうどれにするか決まってたけど、 私は「秋のパフェ」が見た目ではいいけど、 今年は栗も芋もいっぱい食べたから、もういらない。 で、「抹茶のパフェ」にしてみた。 抹茶だから小豆と思っていたら、わらび餅が乗っかってた。 わらび餅も好きだから嬉しいけど、その下には、さつまいもがあった。 さつまいもは要らなかったけど、久しぶりのパフェは美味しかった。 やっと「パフェ」が実現したのだから、美味しいに決まっている。 静かで聡明なともだちは、私が話すと楽しそうに笑う。 別に面白い話をしてるつもりはなくて、ほとんどどうでも良い話だけど、 楽しそうにしてくれると嬉しい。 50歳の時の高校の同窓会に行ってから、 仕事を続けている同級生たちを見て、 社会に何の貢献もなく専業主婦として過ごしてきた自分が 実はずっと嫌だったりしている。 そして去年、病気が分かってから、不謹慎かも知れないけど、 「長生きしなくて済むかな」と思ったりした。 でも、病気になって、どうしたって病院には行くし、 自分ではどうにも出来ないのだから、治療してもらうしかない。 放射線とか抗がん剤とか、しんどくても頑張れたのは、 ご主人の看病を続けているともだちと、 黙って病気と共に生きているご主人の姿のおかげでもあるから、 そんなともだちを笑顔に出来たなら、ほんの少しでも役に立てたのかな。 こんなしょーもない私の一周年を祝ってくれたともだちに、心から感謝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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