あーちゃん頑張るよ…

王様の耳はロバの耳！

と大きな穴に向かって叫ぶ床屋さん…。

私も、ちょっと言ってみよう…。

旦那ごめん！寝惚けて目覚まし止めたのは私！

旦那は今日、出張する事になっていた。
飛行機の時間を考えると、朝6時出発。
で、
「5時に起こしてね」
と旦那に頼まれていたのだ。

なのに、私ときたら…。

起きましたよ。一応。朝の5時に。
でも、寝惚けてて、何で5時に起きたのか判らない。
トイレに行った後、熟睡してしまった…。

ひなのぐずる声で目を覚ました私。

瞬間、気付く。

時計を見る。

6時45分！

「おきて！ごめん！6時45分！」

旦那、飛び起きる。

で、パニクる。
「どうすんだよ～」
「何で起こしてくれないんだよ～」
「取引先に怒られる…」
などなど…。

言いながら、大慌てで身支度をする。

私も、最初は朝の5時に起きた事など忘れていたから、
偉そうに
「そっちだって起きられなかったのは一緒でしょ！」
なんてパニクっていたが…。

思い出した瞬間。
冷や汗かいた。
取り敢えず、今、真実を言う必要はない。

何とか、旦那をサポートせねば。

「こっちで色々調べるし、予約も取っておくから、いっといで！」

と旦那を送り出し、ネットを繋げる。

で、色々調べて、予約も取って…。

一息ついた時には、8時をまわっていた。


取り合えず、取り返しの付かない失敗にはならなかったらしい。
旦那会社の人も、上手くフォローして作業の開始時刻を遅らせて伝えてくれたとの事。
相手会社の末端の方は、旦那が遅刻した事にさえ気付かない。

…本当は、予定より2時間も遅れてたんだけど。

しかし、相手会社の本社の方はご立腹だったらしい。
旦那は遅刻の件で、報告書を提出する事になった。
まぁ、元々あそこはお堅い会社だからね…。


でも、最悪の事態にならずに済んで、良かった。
これからは気を付けよう…(汗

旦那も帰る頃にはご機嫌で、私とようとひなと、空港で待ち合わせて外食した。
ようは、Nゲージを買って貰ってご機嫌。

ようって、車よりも電車が好きみたいなんだよね。
これからもNゲージ買ってやろうかな？

目覚ましの件は、ここで吐き出したし、あとは墓まで持って行こう…(大汗