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カテゴリ:実子
ひなの、四ヶ月健診に行ってきた。
ちょうど旦那も外勤の為、電車で行くと言うので、駅まで一緒。 ようをベビーカーに乗せ、ひなをおんぶ。 健診会場に行って、託児コーナーにようを預ける。 ようは、ムホムホと言いながら、保育士さんに誘われて託児室へ入っていった。 ひなと二人になり、ようやくひなを降ろし、上着を脱がせる。 私を見てにっこり笑い、ひなは 「ほう」 と言った。 ぬふぅ。 魍魎の匣みたいだ…。 ひなを抱っこする。 可愛い…。 可愛すぎ!! 今日、この場にいるどの赤ちゃんよりも可愛い! …な~んて、ひとしきり親馬鹿モード。 健診結果は、異常なし。 母からは、 「太りすぎ!」 なんて言われていたひなだったが、身長も体重も標準。 ごくごく平均的な、四ヶ月児。 余談だけど、私の母は、ちょっと???系。 私が実の娘だから、好き勝手やっているのかもしれない。 きっとそうだろう。 そうだと思う。 …そうだと良いな。 だから、お願いだから、お嫁さんに、 「おっぱい足りてるの?」 とか、 「赤ちゃん太りすぎよ!もっとおっぱい減らさなきゃ!」 なんて、赤ちゃんの成長に関する事を言わないでね。 母親が許可も出していないのに、勝手に孫のお食い初めしないでね。 娘だから許すけど、こういう事をお姑さんがやったら、お嫁さんに嫌われちゃうよ? 最後に保健士さんにお話をしてもらう…。 で、保健士さんを待っていると…。 「よう君、よう君…」 あれ?何か聞こえる…。 「よう君、そっち行っちゃ駄目よ…」 「あう!」 ようが、私目指して駆けてきた。 頬が薔薇色に上気して、色白で茶髪のようは、王子様のように可愛い。 むひー!っと、私は親馬鹿モード。 最初は機嫌良く託児室で遊んでいたよう。 しかし、一時間が過ぎた辺りから、機嫌が悪くなり、泣き出したのだと言う。 そして、他所の子を迎えに来たお母さんが託児室のドアを空けた隙に、外に飛び出してしまったのだ。 ようは、にこにこして私の隣に座っている。 『ああ、やっぱりようは私の事が好きなのね…』 と思ったのも束の間。 ようはまた何処かへ駆け出した。 …どうせ、女漁りね!!!(`皿´) 保育士さんを従えて、縦横無尽に会場内を駆け巡るよう。 保健士さんとのお話が終わるまで、動く事の出来ない私。 この、くそガキ! ともあれ、何とか無事にひなの健診は終わった。 ようも、好き放題遊んだからか、帰る時にぐずる事もなく大人しくベビーカーに乗ってくれた。 次来る時は、ポリオかー…。 ポリオの時は、託児室が無いから大変なんだろうなー…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.05 10:19:20
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