|
カテゴリ:ようの事
昼、旦那から電話が掛かってきた。
またまた出張なのだそうだ。 旦那は何か言いたそうにしていたけれど、私は素っ気無い言葉で電話を終えた。 絶対に、この喧嘩、折れてやらないんだから! 夜、またひなに添い乳をしていると、うとうとしてしまった。 「おい…」 旦那が、私を揺り起こす。 いつの間にか、旦那は帰っていたようだ。 旦那は、情け無さそうな顔をしている。 「今日は卵をやられたぞ…」 台所へ行くと…。 卵が二つ、床の上で無残に潰れていた。 「俺、踏んじゃったよ…」 旦那が呟いた。 ようはイスに座って(・∀・)ニヤニヤしている。 ようにも片付けを手伝わせ、とりあえず床は綺麗になった。 旦那は、晩酌の用意をして、私の作ったおかずをつまんでいる。 私「あれ?私のご飯は食べないとか言ってなかったっけ?」 旦那「…」 私「ついに音をあげたか(・∀・)ニヤニヤ」 旦那「うるさいなー!お前も懲りただろ!?」 私「別にー???」 旦那「あっそ!じゃ、まだ続ける?!」 私「いや、いいよ。食べなよ。無理スンナ」 旦那「最近、喧嘩しても俺が折れてばっかりだよね…。 納得いかないんだけど!_| ̄|○」 こうして、私と旦那の家庭内別居は終わった。 正直、旦那が碌に口を利いてくれない時、辛かったから、終わってほっとした。 旦那と私が喋る切っ掛けを作ったようは、半ベソで床を拭いていたけど、 すぐに立ち直って旦那に抱っこされている。 ちょっとだけ、ように感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.28 22:12:44
コメント(0) | コメントを書く
[ようの事] カテゴリの最新記事
|