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テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:つれづれ
旦那と別居について、話し合った。
旦那としては、家族が別々に住む事は嫌なようだ。 しかし、継子達を義両親から離す事に抵抗もある。 最終的には連れ出すにしても、今は無理。と。 何とか、この家に留まるよう、私を説得したい様子。 私は、最初から、結婚前から、別居希望。 きぬが情緒不安定な子だった為、とりあえず1年は義両親と共に… と思っての同居では有ったが、 こんなに長くなるとは思ってもいなかった。 とにかく、義両親は継子達を甘やかし過ぎる。私達への干渉も酷い。 干渉の多いこの家で、もう暮らす気は無い。 継子達に関しては…どちらでもいい。 一緒に暮らしても、離れて暮らしても。 ただし。 一緒に暮らすとしても、”嫌々連れてこられた”と思う継子達とは、 暮らす気無し。 おそらく、私達に対する反発は相当強くなるだろうから。 継子達が自発的に”ついていく”と思わなければ、駄目。 (ま、↑こんな事は、万が一にも有り得ないけどね) 旦那は、義両親の干渉が一番のネックになっていると理解した。 確かに、そうだ。 旦那「じゃ、俺から親に言うよ。もう干渉するなって。 で、子供達も2階に上げる。それなら良いだろ?」 私「無理。今迄だって、あなたが散々言ってきた事じゃない。 でも、あなたのご両親が聞いてくれなくて、 今のこの状況な訳でしょ?」 旦那、無言。 私「まずね…。義母さんと私の、躾方が違いすぎるんだよ。 結婚当初、ひこ君にさ、注意したりすると、 あの子、舌打ちしたんだよ。 で、それを叱ると、 義母さんが『僕は舌打が癖なのよねぇ』って庇う。 話し合ったって、無理無理」 旦那「…マジで?なんだよ、それ…」 旦那、渋い顔。 旦那「俺、初めて聞いたよ。言ってくれたら良かったのに…」 私「でさ、干渉の件も、あなたのいない所で、 私も何度か義母さん達とやりあってるの。 『子供は貴方のペットじゃないんだから、自立させてやれ』ってね。 でも、全然聞いてくれないの。 話し合っても、無駄なの」 旦那「それも俺、初めて聞いたよ。言ってくれれば…」 今更良い顔すんな! あの頃、私がいきなり躾放置の子供を任されて。 毎日奮闘して。 旦那に涙ながらに継子の酷さを訴えても。 「仕事で疲れてるのに、そんな話は聞きたくない!」 って言ってたくせに! 朝、継子を叱っていると。 「朝っぱらからそんなの聞きたくない!」 と私に怒鳴り、 夜、継子を叱っていれば、 「疲れて帰ってきてるのに、そんなの聞かすなよ!」 と私に怒鳴る。 言ってくれれば…って、お前が聞く耳持ってなかったろ! 旦那「でもさ。お前の躾は、俺から見ても厳しいよ。 ようにも厳しいけど、 その後でちゃんと甘えさせたりして、メリハリ付いてる。 ひこやきぬには、それが無かったろ」 私「あのね、ようにだって、ただ甘えさせてるわけじゃないよ。 叱って、で、悪い所を直させたり、後片付けさせたりして、 落とし前…っていうか、付けさせてる。 その上で、甘えさせてるの。 ひこ君達は、それもしないで義母さんの所に逃げ込むから、 甘えさせられないの!」 旦那「すぐにお袋に逃げ込むのも、お前に甘え辛いからじゃないか?」 私「…かもね」 でも、それは、さすがに一朝一夕じゃ無理でしょ。 其処まで私に求めるか? 旦那「…俺が今迄逃げてたのが一番悪いって言うのは、判ってるよ。 でも、お前ももっと、あいつらを甘えさせてやってくれよ」 私「…前はやってたよ。抱っこしたり、チューしたりしたよ。 でも、義母さんの干渉が酷くなって、…気持ち的に出来なくなった」 その他にも、色々話した。 旦那「あいつらを躾け直すって言っても、時間が掛かるだろうしなぁ…」 私「ひこ君は、もう厳しいかもね。 この間、義父さんに”お前”とか言ってたみたい。 もう反抗期が始まりかけてるんじゃない?」 旦那「そういうの、すぐに俺に言ってくれよ。 俺が叱るからさ。 他所の家の子供みたいに無関心でいないでくれよ」 私「…判った。この家に居る間に、そういう事が起こったら、言うよ」 この台詞で旦那は、私をこの家に引き留める事は無理だと悟ったらしい。 俺も、これからはひこ達ともっと関わるようにする。 でも、お前の所と此処と、平等でいたいから、 俺も安い部屋借りて、独りになろうかなぁ…。 と。 其処までの経済的余裕は無いよ! と却下したけど。 話はここで終わった。 旦那は、私が出て行く事を了承した形。 でも、ちょこちょこ顔を出す気ではいる。 これだけ判れば、十分だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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