あーちゃん頑張るよ…

旦那が日付の変わった頃、帰宅した。
あからさまに不機嫌

…のポーズ？？？
私にCさんのお店で飲んでいた事を責められない為に…？

まぁ、仕事の話やら、
私が外で(内でもだけど)旦那を立ててあげない事やら、
(立てて貰わないと駄目なのなら、大人しく座っとけ、と。名言だよねぇ)
まぁ、グチグチと話し続ける旦那。

うっせーなー…。

いい加減、話を聞くのも面倒になってきた頃。

旦那「あのさ、ひこやきぬも連れて、家出るから！」

うっそ～

なになになに～？？？その心境の変化は何～？？？

私が何度言っても
「継子をお袋達から離す気は無い」
とか言ってたくせに～！

その心境の変化の原因は、Cさん。

以前、旦那はひこを連れてCさん達とスキーに行った事がある。
その時の事で、Cさんは旦那に言ったのだそうだ。
「ひこは、お前と俺達の前では言ってる事も全然違うし、態度も違う」
と。

細木数子のような価値観の持ち主であるCさんにしたら、ひこは子供とはいえ
相等卑劣な人間に見えた事だろう。

旦那はショックを受けた。
日頃から兄の様に慕っているCさんに、はっきりとひこの駄目出しをされたから。
そして、Cさんに言われて、旦那自身も幾つか思い当たる事があったらしい。

で、
「このままじゃいかん！！」
と思い、ひこときぬを連れて家を出る決意をした…。

うー…ん。
私が同じ事を言っても
「うるさい！」
「子供の悪口を言われるのはムカつく！」
「お前は細かい！」
「あっちへ行け！」
「実家へ帰れ！」
と、罵詈雑言の嵐だったくせに、
ひことたったの半日、しかも自分の遊びの片手間位にしか付き合わなかった
Cさんの言葉なら、素直に聞くんだー…。
何か、旦那にとって、私って、とことん下に位置してるんだなー…。


むー。
日記を書いて、頭を整理してみたら、段々旦那にムカついてきた。


で、旦那の「連れてく！」発言を受けた私は…うろたえた。

正直、やっと継子の事も旦那の事も吹っ切れ、見限る準備が出来たのに。
また継子とぶつからなければならないのか？？？
義母に甘やかされ、私が教えた事など全て忘れてしまった継子達と…？

結婚当初の、毎日毎日結婚した事を後悔し、
涙した日々を再び繰り返さなければならないのか？

いや、繰り返せる訳が無い。

せめて、食事のマナーだけでも義母に躾けてほしい。
アレルギーも無く、どうしても食べられない程嫌いなものも無い継子達の、
好きなものだけしか食べない偏食を治して欲しい。

食事の事だけでも、私が継子達と関わっていた頃の水準に戻してくれたら…。

そうしたら、私も何とか頑張れる。

この辺を、旦那とよく話し合わなければならないだろう。

旦那は、今日、義母と継子達を連れて行く件について話をするといっていた。
旦那が仕事から帰ってきたら…
どのようなバトルが旦那と義両親の間で繰り広げられるのだろうか？

私は静観していようっと。
楽しみだな～(￣ー￣)ﾆﾔﾘ