あーちゃん頑張るよ…

旦那は継子を連れて別居する事を…まだ義両親に言っていない。
まぁ、旦那が風邪引いているって事も有るけど。

それでも、もう、三月も半ば…。

継子を連れて行くのなら、学校や役所にも手続きが必要になってくるし、
義両親や継子との話し合いは、一日二日じゃ終わらないと思うし。

なのに旦那はのんびりしている。

仕事が忙しい…。
引越しは4月になるのを待ってくれ…。
なんて言う口で、継子と来週スキーに行く計画を話し出す。
そんな暇があるのなら、荷造り手伝え！！！

お前、引越しから逃げてるだけだな！？

旦那に聞いてみた。
私「ねぇ？本当にひこ君達を連れて行く気、有るの？」
旦那「…俺もさぁ、お袋にあんな風に育てられたかもしれないんだよなぁ」

要するに。
義母が旦那を育てた時と同じように育てているのであれば、
継子を義母に任せたままでも良いのではないか…？と考え始めたらしい。
旦那「俺も、ひこ位の歳には二面性とかあったかもしれないし」

…あの！！！

以前、旦那も義母も、旦那達を育てていた時よりも
継子達を甘やかして育てているという意見で一致してたでしょ！？
継子達の生活態度やら何やらで私が悩んでいた時に
「お袋は躾なんて出来ないんだから、期待するのが間違いだ」
って言ってたでしょ！？

…大体。
旦那みたいに育ったら…親としては困るんですけど。

嫌な事からとことん逃げて、継子達の事もほったらかし。
苦言を呈すれば、すぐにキレて物に当たるし。
育児にも全く無関心。非協力的。
家事も出来ない。
遊び好き。金遣いが荒い。

…困るんですけど。

仮に継子が、旦那みたいに自分の子供を私に丸投げしてくるような事があれば…。
その癖自分は毎日のように飲みに出かけているような事があれば…。

許せない。

でも、そんな事を言ったら、旦那はキレて手が付けられなくなるだろうし、
…言えなかった＿|￣|○


私「あ、あのさ。あなたもあんな風に、甘やかされてた訳？」
旦那「覚えてないんだよなー。でも、そうだったかもしれないじゃん」
私「…まぁ、甘やかされてるかな？と思う事はあるけど。
　　でも、あなたにはお兄さん達がいて、厳しく躾けられてたんでしょ？」
旦那「そうでもないよ」

あんた…。お兄さんが滅茶苦茶厳しかったって、私に言ってたろ！？

旦那は、その場その場で言う事が全然違う事がよく有る。
またその癖が出たようだ。
あ。こんな癖が有るのも、親としては困るよね。


結局、旦那は継子を連れて家を出る事の困難さを考え…。
諦めようと思っているようだ。

何かと「お前が協力的じゃないから」「ひこ達を避けてるお前が」
と繰り返していたので
「義両親の干渉がある所では、ひこ君達と関われない」
「別居して、ひこ君達をお義母さんから離せたら、私も努力する」
と話したけど…。
旦那は理解してくれたけど…。
それでも、「義両親から離された継子がどうなるか予想が付かない」と、
継子を連れて家を出る気は無いようだ。

私「…でもさ、ひこ君達を連れてこの家を出る事、
　　Cさんに強く勧められている訳でしょ？
　　ひこ君達を置いていったら、Cさんと気まずくならない？」
旦那の大事なCさんを出してみた。
旦那「…縁切る事になるかもね。でも、しょうがないよ」
＿|￣|○
自分の苦労＞友人との縁＆世間体＆道理
ですか…。

私「このまま、私がひこ君達と離れて暮らしたとして…。
　　子供が自立したら、ひこ君もきぬちゃんも
　　一切うちには寄り付かないと思うよ？良いの？」
旦那「仕方ないだろ」
＿|￣|○
自分の苦労＞継子との親子の絆
ですか…。


いや、こうなるだろうとは思っていたけどね。

Cさんや継子との関係についても、後から
「こんな筈じゃなかった！ジャンガリアンが別居別居言うから！！
　あれもこれも、み～んなお前のせいだ！！！」
と責められないようにする為に確認しただけだし。
それでも旦那は責めるだろうけど

信じなくて良かったと思うけどね…。