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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:つれづれ
以前から"アレ?"と思っていた事。
エレナさんの書き込みも有った事だし、書いてみよう。 結婚一年目、継子達に厳しくしていたけれど、それでも仲良くやっていた頃。 ようをお風呂に入れる時、義母はようの引取りをしてくれていた。 そしてようを部屋へ連れて帰る時、何分か義母とおしゃべりをしたりしていた。 そんな時、きぬちゃんはしばしば私に抱きついたり、膝の上に乗ったりしていた。 私も、そうされる事は嬉しかったし、愛情も湧いてくるので相手をしていた。 しかし義母は、 「何甘えてるのよ」 「お母さんに迷惑でしょう」 「きぬちゃん、しつこいよ」 と止めさせていた。 穏やかな義母にしては冷たい言葉だったし、言葉の奥に嫉妬のようなものが 垣間見えた気がして、私も言葉に詰まって何も言えなかった。 継子はその内義母の前で私に甘えなくなり…。 やがて、義母がいなくても甘えなくなってきた。 義母は、私が夕飯を作って継子達を二階に呼ぶと、 しばしば継子達のおもちゃをいじっていた。 撫でたりするとニャーニャー鳴くネコのぬいぐるみの鳴き声が聞こえたり…。 義母が干渉してくるようになって、私と継子達との間に亀裂が入り始めると、 義母のその行動は無くなった。 義母の干渉は、私の躾け方への反発もあったろうが、 その中に嫉妬も多分に混じっていた気がする。 ひこ君は2歳前。きぬちゃんも1歳になっていない頃から面倒を看てきた義母。 継子達の実母は、離婚前から継子達を義母にしょっちゅう預けていたし、 一年ちょっとしか歳が離れていないのもあり、常に一人は面倒を看てもらっていたし、 実母の外出時には二人とも預けていた…らしい 我が子同様の愛情を持っているのだろう。 気持ちは判るけど。 それでも、義母の事は嫌い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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