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カテゴリ:つれづれ
久々にTさんの店に食べに行った私達。
引越しをしてからTさんの店には御無沙汰だったけど、旦那が行きたそうにしてるし…ね。 けど、旦那はお酒を飲む気満々なので、旦那が車を出す事は出来ない。 と、言う訳で1年半近くのペーパードライバー歴に別れを告げ、 思い切って片道1時間弱、私が車を運転しましたよ。 運転の上手い旦那にしたら突っ込み処満載のドライビングテクニックだったけど、 私にしてみりゃ…まぁ、上出来。 これからもチョコチョコ車を運転してみようかなぁ????…なんて思っちゃったり。 で、日記の本題に戻ろうかな? Tさんの所でまったりくつろいでいると、突然旦那が 旦那「○×から、ひなの出産祝い、貰ったっけ?」 私「ううん?…貰ってないんじゃないかな?内祝い出した覚えないし」 旦那「そうか…?ようの時は貰ったんだよな?」 私「うん…。確か」 旦那「お祝い貰ってたとしたら、一度挨拶に行かなきゃな」 私「そうだね。…別に貰ってはいないけれど、挨拶ぐらいしなきゃね。 今度、ようとひな連れて、行ってきたら?」 旦那「…お前は来ないのかよ?」 私「うー…ん。お義母さんの所から、出て行っちゃったわけだし…。 私は行かない方が良いような気がする…」 ○×とは義母の実家の事で、今は義母のお兄さんが住んでいる。 義母の過干渉・過保護な子育ては義伯父・義伯母からの評判が非常に良く、 それに異を唱える形で家を出て行った私としては敷居が高い事この上ない。 旦那「なんだ。お前、そんな事気にしてたのか。大丈夫だよ」 私「そうかなぁ???」 旦那「お袋は、お前にひこやきぬを押し付けて申し訳なかったって言ってるんだぞ? 本当だったら新婚気分を味わいたいだろうに、子供の事を任せてしまって悪いなぁって。 だから、お前が家を出たのは良い事だって。 兄貴どもも、だから何も言わないんじゃないか」 はぁ?はぁ??はぁ??? どっからそんな”嫁思いのアテクシ”的な美談が湧いて出たんだよ!!! 私「…あのさぁ?子供を押し付けてって…。 むしろね?私が子供の面倒見るから、一切手出し口出ししないでって言ってた訳だけど??」 旦那「いや、そうかもしれないけど、 お前だってせっかく結婚したのに新婚気分を味わえないなんて辛かったろ?」 私「…いや、それは、貴方と結婚する時に覚悟はしてたから別に良いんだよ」 旦那「まぁ、でも、そういう事なんだよ。 お前もいつまでもヒネてないで、うちの実家と仲良くやってくれ」 私「絶対!!嫌だ!!!」 旦那「あっそ!じゃ、いつまでもそうしてろ!!!」 もうね、言いたい事が山ほど、頭の中をグルグルと渦巻いていた。 あのさぁ?義母の言い分って、すっごいおかしいと思わないの? 最初っから 「お嫁さんにひこときぬの世話を任せっきりにするのは、お嫁さんが可哀想」 なんて思っている人は、婚約時からその話を持ち出すでしょう? 私が義両親に「子供達の事は放って置いて下さい」と言った時にも、そういう話を出すでしょう? 私、そんな言葉を聞いた事なんて一度も有りませんが? 「子供に厳しすぎる。まだ出来ないのは当たり前」とか、「もっと広い心で見てやって」とか、 「母親がいない可哀想な子供なんだよ」とかなら、耳にタコが出来る程聞いたけどね。 一応断っておくけど、私が小学生の継子達に対して躾けていたのは 口を開けたままご飯を食べない。食事中に遊ばない。犬食いはしない。偏食はしないと言った食事のマナー。 服は自分で用意して自分で着替える。学校の準備は自分でする。トイレを一人で処理する。忘れ物は自分で取りに行く。失くし物は自分で探すなど、自分の事は自分でする習慣。 約束は守る。嘘を吐かない。物を大事にすると言った常識的ルール。 あとは、授業に付いていけない分の勉強。 どれも未就学児の時点で身に付いていておかしくないものだと思うし、 全ては身に付かないとしても、親が子供に継続して教え続けるのは当たり前だと思う。 勉強だって、先取り学習なんてさせてない。 仮に本当に「お嫁さんが~可哀想」って思っていたとしたら、 旦那が「子供達を連れて行く」と言った時に「ジャンガリアンちゃんの育て方じゃ子供がおかしくなる」発言って、出なくない? それに…。そんなに私を気遣っているのなら。 確定しない未来の事ばかり言っても仕方ないかもしれないけど、 甘やかされ続けた継子が大きくなって…。 義両親が継子の面倒を何らかの理由で見られなくなった時に…。 「バトンタッチ!!」って渡される方が、よっぽど(お互いに)辛いんじゃないか? って発想は、出て来ないものなの??? 過去の義両親の所業と重ね合わせると、矛盾点がボロボロボロボロと出てくるんだけど??? 義両親が気遣っているのは現在の継子!!!私や、未来の継子なんて眼中なしだから!!! 私はかつて義母に言った事が有る。 「今のままだと、ひこ君やきぬちゃんは、将来、”帰る実家”を失くしますよ??」 義母はフフンと笑って… 「別に良いじゃない。それでも。子供達の方こそ帰ってきたくないって思うかもしれないし…」 (いや…。そう思う事=”帰る実家”を失くすって事なんだけど…) まぁ、その時私は何を思ったかと言うと。 きぬちゃんは出産時、実家側のフォロー一切無しで大変だろうなぁ。 二人とも、離婚したら頼る所が一切無くて大変だろうなぁ。 出産時、母親が助けてくれなくて大変だったと愚痴っていたくせに。 ×持ち息子に過剰なまでの援助をしているくせに。 随分と厳しい状況を未来の継子に与える気満々の義母。 旦那の前妻も継子だった。 そして、”帰る実家”の無い人だった。 だからこそ、旦那との生活のストレスが借金に行き着き、 果ては離婚の為に不倫して、パトロンを作った上で離婚したんじゃないの? 現在の継子への思いの半分で良いから、未来の継子の事も思い遣れれば こんな言葉は出ないと思うのだけど…。 なぜ、義母がこんな嘘八百を言い出したのか? 私の為ではないだろう。 むしろ、自分を守る為の嘘なんじゃないの??? 自分のやっている事が、お天道様の元で恥ずかしがる事無く さらけ出せるようなものじゃないって自覚しているからこその嘘なんじゃないの??? なんで、当事者からすればバレバレの、底の浅い嘘を旦那は簡単に信じられるの? 異を唱える私をヒネてるとか言えるの? 旦那、あんた親の言う事に流されすぎ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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