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テーマ:秋の味覚♪(584)
カテゴリ:つれづれ
秋の味覚と言うと色々有るけれど、この季節、必ず作ってしまうもの…。
いくらのしょうゆ漬け 以前住んでいた所では、生筋子って言えばグラム248円が底値だったのだが…。 ここは安いのである。 …と言うより、安い魚屋さんがあるのである。 一週間前にこの魚屋さんを訪れたときはグラム330円だった。 まだ高い。 私の中での”買い”は、グラム300円以下。 ちょうど、他の激安スーパーでグラム298円で頑張ってくれていたので その時はそのスーパーで買ったのだが。 今日、旦那に子供達を預けて、買い物に行くと…。 激安スーパーではグラム345円。 …諦めた。 と・こ・ろ・が。 安い魚屋さんに行くと、生筋子がグラム250円で売っているではないかぁぁぁぁぁ。 買いだ!買い! 少しでも良いものを買おうと物色していると、魚屋のお兄ちゃんが声を掛けてきた。 お兄ちゃん「おまけしちゃうよ~」 私「え?おまけしてくれるの?じゃ、2パック買っちゃおうかな…?( ̄ー ̄)」 パックを渡すと。 しばし考え込むお兄ちゃん。 そして、更にもう1パックを手に取り…。 お兄ちゃん「3パック買ってくれたら1200円にしてあげる」 1パック辺り、150円前後の値下げだ。 私「ホントに?じゃ、買った!!」 と言うわけで、本日の生筋子は〆て630グラムで1200円也。 安い!安すぎる!!! 他にも秋刀魚を6匹300円で購入。 ホクホクして家に帰り、早速いくらのしょうゆ漬けを作る。 お風呂のお湯位の温度のお湯に生筋子をぶち込むと、周囲の皮が白く濁る。 そうしたら筋子から皮と筋を取り、バラバラのいくらにするのである。 優しく皮を取ってやらないといくらが潰れてしまうので、ちょっと難しい作業。 筋子がほぐれていくらになったら、漬け汁を作る。 別にめんつゆでも良いのだけれど…私は余り甘くないいくらが好きなので、手作りだ。 …って言っても、ダシの素と1:1の醤油・みりんを一煮立ちさせるだけなんだけどね。 今回はいくらの量が多いので、漬け汁もやや大目、100cc程作った。 漬け汁の荒熱が取れたらいくらと漬け汁をタッパに入れる。 一晩寝かせて出来上がり。 いくらって奴は、お湯に入れると白濁するんだけど、 漬け汁に付けるとスゥッと透明になるのが不思議&面白い。 そういえば、学生時代、 某「いらっしゃいませ!○○○○へようこそ!」ファミレスでバイトしていたが…。 そこでもこの季節、いくらを取り扱っていたが…。 人工いくらだったなぁ…。 ボイル機に入れても、全然白くならないの。 その癖、○○県産とかわざわざ言ってて、バイト仲間と失笑していたっけ…。 何となく、思い出しちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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