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あーちゃん頑張るよ…

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2006.11.06
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カテゴリ:つれづれ
旦那は家を出て行くと言って、深夜にゴソゴソと荷物を纏めていた。

自分でやれば良いのに、わざわざ私に
「あそこの工具実家に送っといて。…俺は実家に帰らないけど」
「あの荷物は捨てといて」
「あと何日かは荷物を纏めなきゃならないから、子供たちが寝たらメールして。
 ようやひなに会うつもりないし」
等と、言わなくて良い事まで言いながら人の安眠を邪魔してきやがった。


で、朝。

奴は…時間になっても会社に行きやしない。
何をしているのか知らないが、下を占領されているのでゴミ捨ても出来なければ洗濯も出来ない。

邪魔だなぁ…。

そう思いながらも子供達とテレビをのんびり見ていると。

よう「かーちゃん!かーちゃん!涙ぽろり
泣きながら私に何かを訴えるような目。
と、喉から妙な音を立てながら、ようは胃の中のものを吐き出した。

…と言っても、朝なので出るのは水くらい。

とりあえずようの顔を拭ってやり、ベッドに寝かしつける。
嘔吐物の処理をしながらようの様子を窺うと、ようはぐったりとして大人しくしている。

やがてスースーと寝息を立てて寝てしまった。


暫くしてようは再び目覚め、下に降りたがる。
ひなも同様のようだ。

階段から下の様子を探ると…奴はのんびりとテレビでも観ているようだ。
仕方なく、ようとひなだけ下に降ろす。
旦那も少し位、ようの面倒を見れるだろう。

更に暫くして。
ようやく旦那は家を出て行った。

下に行くと、ようもひなも大人しく寝ている。

遅めの昼食を摂り終え、母に電話した。

暫く旦那に会いたくなかったし、旦那が荷物を纏めにこの家に
来なければならないのであるのなら…。
少しの間実家に帰って旦那をやり過ごそうと思ったのだ。

電話をかけると、母が出てきた。
ちょうど電話を掛ける少し前にひながお昼寝(…というか、床に行き倒れていたのだけど)
から目覚め、キャーキャーと声を上げていた。
で、その声を聞きつけて母、はしゃぐ。

今月末に会う予定が有ったので、その時に思いを馳せて色々と話をしている。
で、世間話の合間に、私は現在旦那と喧嘩中である事を伝えた。

驚く母に、かいつまんで事情を説明する。

母は「…離婚、しちゃっても良いんじゃない?」と。

結局、母との作戦会議で
”さっさと自立して、子供達の保育園等も一段落したら離婚”
を目指す事にした。
「ちょっと位、したたかにやっていかないと、子供を抱えてるんだから大変よ」
とは母の弁。

一応1年は派遣社員として実務経験を積んで、その後正社員の道を目指す私としては
離婚まで早くとも1年半位掛かるだろう。

まぁ、それ位だったら苦でもない。


母は、ようの嘔吐は昨夜の夫婦喧嘩にショックを受けたのだろうと言った。
ただの体調不良だと思うが…雫
母はどんどん盛り上がり、『なんて可哀想なようちゃん!』モードに入っていたが…。

まぁ、良いや。


夕方になり、旦那が帰ってきた。
帰ってくるのが早すぎるぞ!ボケ!いつも通り残業しとけ!
ってか、子供が寝るまで帰ってこないんじゃなかったんかい!
と思いながらさっさと2階に引っ込む私。

すると、旦那、子供を引き連れて2階に上がってくる。

旦那「なぁ、ここはお前のうちなんだから、堂々としてろよ」
と優しい感じで声を掛ける。
私は頭から布団をかぶり、無視。
旦那「ごめんなぁ、昨日。痛かったか?」
旦那は布団をめくり、私と目が合った…瞬間、顔をしかめる。
旦那「ああ、ごめんな。痕付いちゃったか」
私の目の下には旦那に殴られた痕が小さいながらも青々と付いていたのだ。
旦那「突き飛ばした時にどこかに当たったか?」
私「あんたの裏拳がヒットしたんです」
旦那「…」

結局旦那は昨夜、布団も被らずにソファで眠り、風邪を引いてしまったらしい。

良い気味だ。

薬を飲んで具合悪そうに寝っ転がっている旦那をみて、私はそう思った。





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最終更新日  2006.11.08 16:48:04
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