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夕べのニュースで、かんきつ類への冷害が映し出されていました。とうちゃんに我が家のみかん類を夜中に全部収穫するようにお願いしたけれど断られました。夜にはマイナス10度(摂氏)になったのです。
で、今朝おきて収穫することにしました。中は凍っているかと思ったけど、シャーベットにはなっていませんでした。 ネーブルをカットしてみたら、美味しかったです。 朝、突然仕事に行かなくてもよくなり、コタツにもぐり、テレビを見ることにしました。テレビを見ながら、インターネットをしたんですが、今、Working Poorのブログにはまっています。ほんとうに一生懸命仕事をしても生活保護以下の収入がない人たちが全世帯の20%とか。 わたしが知っている日本はバブル前の日本。正社員よりフリーターでの収入が多いことが多かった日本。本当に日本の社会は変わってしまったのね。 でも この楽天での友達は Working Poorとかとは、無関係の人たちばかりのようですね。園芸のサイトのせいでしょうか。 Working Poor の人たちは派遣だったり、パートだったりの就労なので、健康保険とかいろいろ手当てがもらえない人たちですよね。 わたしは仕事にこだわるのは、健康保険が欲しいから。もちろん、住宅ローンの返済もあるけど、それは引っ越して、小さい家に住んだら解決するだろうからここではふれないとして。 わたしは医療費が高いのです。新薬はもう、べらぼうなお値段で保険にはいっているからこそ、ある薬は月々20ドルで済んでいます。その薬が出たとき、その薬の毎月の値段は1800ドルでした。でも当時の保険ではそれが無料でした。今は350ドルぐらいまで落ちてきているようですが、わたしの負担は20ドル。その薬代、実費で払ったら4万円。ほかの薬もいれると5万円ぐらいします。それが5000円以下ですんでいるのは一重に職場からでている健康保険のおかげです。 医者にかかるのだって、ものすごいお金がかかります。保険のせいで、自己負担は10ドルに抑えられていますが、保険がなかったら、どうなるのかとても心配になります。で、仕事をするのです。リタイアメントは怖くて なるべく先に延ばしたい。 アメリカのワーキングプア、低賃金の仕事をしている貧困層には保険も何もありません。彼らは病気が酷くなって、はじめて、公立のERに駆け込むことが一般です。で、そのつけがほかの人に回り、どんどんと医療費が高騰していきます。 健康なうちはなんとかやっていけますが、病気になったり、病気の家族の面倒で仕事を休んだりすると、突然、収入も途絶えます。パートとかの仕事には病欠には払ってもらえないこともあります。 普通の家庭からホームレスへの道も アメリカではたまに見受けられます。 我が家のように夫婦共稼ぎの家庭がアメリカでは普通です。両者が働かないといけない生活を自分で自分に強いています。大きすぎる家に住み、何台も車を持ち、それでいて、銀行預金はない。なにかの拍子にどちらがが働けなくなったとき、すべての歯車が狂ってきます。で家は競売にかけられ、突然、ホームレス。 カリフォルニアの住宅は大変高くなってきてます。 現在、多くの人が頭金ゼロ、最初の数年はイントレスのみを払うというローンで家を購入しています。その最初の数年間は住んでいても、家は銀行のもの。そういう家に住んでいる人が仕事を失うともうすぐホームレスへの道、まっしぐらです。家を担保にお金もかりれません。家の値段があがっていればそれなりに自分で売却して少しはお金が残ることもあるでしょうが、家の値段が同じだったり、下がっていたりすると、もう大変。突如、ホームレスです。あとイントレスオンリーの最初の年が終わって、突如、元本を返金するようになると支払いが倍になりますよね。そのときも乗り切るのが大変です。今までの低いペイメントにあわせて生活するからです。 普通の生活から突如ホームレス、結構、多いんですよ。たいていは親戚にころがりこむようですが。アメリカのように離婚が当たり前になりますと本当によくある話になります。 何をいいたいのかというと。。 何をいいたいんだろう。ワーキングプアから突如、ホームレスの話題にかわっちゃったなあ。 アメリカで健康保険がもらえる仕事についていてありがたいなあ。 正社員で、福利厚生がしっかりしていて、よかったなあ。 だからといって、現在の社会を是認するつもりはありません。健康保険ぐらい、国民全員、もてるよの中になって欲しいです。私たちのために、私たちの子供の世代のために、そうしてその子の次の世代のために。 支離滅裂だから、そのうち、秘密の日記に移動させよう。はは、わたしの古い日記はそうやって、秘密の日記に移動したものがほとんどです。自分にのみ公開。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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