最近、たて続いて、日本から訃報のニュースが入ります。大学の恩師の他界のニュースです。そのたびに日本からクラスメートからのメールが入ります。

お通夜、お葬式のお知らせまで。

もちろん、アメリカにいる私には参加はできせんが、ずいぶん先のこととして、60になったらクラス会をやろうねと　メールして　その後、それがそんなに先の話でないということに驚きました。わたしとしては10年後ぐらいの気持ちで書いたのですが、それがもう、Ａｒｏｕｎｄ　ｔｈｅ　ｃｏｒｎｅｒだとは！

どうりで恩師が旅立つわけだわ。82歳だったそうです。

わたしがこの恩師に出会ったときはまだ彼はまだ44歳だったそうな。今の私よりずうと若かったわけですね。あるクラスメートはこの恩師が教えてくれた歌をまだ覚えていて、そのメールを読んだとき　思わずわたしも　一緒に歌ってしまいました。

Ｌａ　ｐｌａｙａ　ｅｓｔａｂａ　ｄｅｓｉｅｒｔａ，ｅｌ　ｍａｒ　ｂａ?ａｂａ　ｔｕ　ｐｉｅｌ，ｃａｎｔａｎｄｏ　ｃｏｎ　ｍｉ　ｇｕｉｔａｒｒａ　ｐａｒａ　ｔｉ　Ｍａｒｉａ　Ｉｓａｂｅｌ．　
Ｃｏｇｅ　ｔｕ　ｓｏｍｂrｅrｏ　ｙ　ｐｏｎｔｅ　ｌｏ　……

音楽が専攻ではありませんよ。スペイン語を覚える一環に歌も習うということがあったわけで、なぜか　そのときに習った歌は　みんな、今でも歌えちゃいます。（iにアクセントがつけられません。どうやって足すのだか忘れてしまった。でも　このコンピュータで　一応、日本語、英語、スペイン語が書けるようにはしてありますが。）

とにかく、急に若いときのことを思い出しました。あのころは毎日が楽しかったなあ。日本にいるクラスメートに会いたくなりました。

ヨーロッパ行きをやめて日本に６０になったら帰ろうかな。ドイツにいるＢｉｎｃｈａｎとは東京で会えばいいし。2週間ぐらい久しぶりの東京を楽しもうかな。

さっきも東京の友人から電話がありました。久しぶりに聞く彼女の声から日本の空気をもらいました。彼女の家にでも　寄せてもらおうかな。