まゆ式

観終わった後に「良かった」感があった映画。
観ている間は次々に変わる場面について行くのが精一杯でした。
あたしの中での主役はキルスティンダンスト。
元々ファンなのです。
スパイダーマンのMJだし。「モナリザスマイル」の生意気優等生なんて
最高に良かった。
「あのインタビューウィズヴァンパイアの女の子がこんなに大きくなって・・・」
と成長を見守る母のような気持ちになるのだ。
ナタリーもえなりもそうだ。（←おいっ、一緒かよ！）

キルスティンが何ともいえない表情で車に荷物を積む姿が忘れられない。よかった。

そしてケイトウィンスレットは最高にキュート。
あたしも髪の毛染めたいぞ！！
ジムキャリーもよかった。切ない感じがいい。

失恋って、人と別れる時って、その時は相手のマイナス面ばかりが見えるけど、
マイナスだらけだったら最初っから好きにならないし、付き合わないし。
色んな思いをひっくるめて、「恋愛」なのかしら。

「恋愛」について深く考える映画。

何でもいいから恋をしなさい、それは美しくなる最大の化粧品よ、
と佐伯チズ先生が言っていた。
う～ん。深いなぁ、この言葉も・・・。