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テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:オペラ座の怪人
シネコンは今日まで。1番大きなスクリーン&THXにて上映。
その後小さな劇場で上映するのだが、レイトの時間しか行けないないあたしには 時間が合わない。多分、今日が「ラストオペラ座」だ。 もう、色んな思いが込み上げて、最初から号泣でした。 いつか、まとめて「オペラ座観賞記」を書こうと思います。ネタバレですが。 前半と後半のギャップがすごく切なくて好き。 前半は「可愛い、可憐」のイメージのエミークリスが後半は「綺麗、妖艶」と変わる。 前半は「恐怖、好奇心」でジェリーファントムの仮面を剥いだクリスが後半は「愛」なの。 「お前にこの顔を見れる勇気があるか?恐怖は愛へと変わる」みたいなことを 言っていたファントム。 これはファントムの「こんな顔だけど私を愛してくれますか・・・?」とクリスに訴えていたような気持ちがあると思うのです。 そしてそれに答えたクリス。 前半は堂々とした「怪人」ファントムが、クリスのキスで愛を知り、後半は「人間」ファントムへと変わる。 ラストの「christine、I love you・・・」は哀しくて切なくて、涙が溢れでました。 画面を見ようと必死でしたが画面がぼやけました。それほど大泣きしました。 そしてこの方の本当の優しさに涙。ラウルです。 全てを知っているラウル。あたしには彼のような広い心は持てない。 「一生の片思い」を選んだラウルに号泣。 あぁ、書いている今も泣けてきます・・・。 こんな素晴らしい映画に出会えたことを感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月17日 01時30分30秒
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