まゆ式

「ニューシネマパラダイス」が大好きな映画の１つのあたしとしては、
これは絶対にはずせない、と思っていた。
オペラ座～が始まる前の予告編で何回も観たのですが、観る度に泣けるのです。
「ジャン＝バティスト・モニエ」の綺麗な歌声に。

本編を観て、本当に涙が止まらなかった。
すごく綺麗なの。「透き通る歌声」という表現がぴったり。
そしてルックス。
金髪、水色の瞳。そしてちょっと陰のある少年。
あたしはこういう子役に弱い。
前にも書いたが、「Ｔ２」のＥ・ファーロングが大好き。
今はドラッグでおかしくなってしまった、
「ホームアローン」のＭ・カルキン。全く興味なし、でした。

内容はさすがはジャック・ペラン製作、というだけのことはある。
素晴らしかったです。
あの紙飛行機が飛ぶラスト、涙が溢れました。
そしてペピノがハッピーエンドになって、良かった。

ピエール（・・・だったか？モティ○○って役名じゃなかったか？あまりよく覚えていない）がマチュー先生からソロを許される時のあの表情。
お菓子をもらった時のような。全身で「嬉しい！」という表情。
何ともいえない、いい表情だったなぁ・・・。

今回も値段に負けてレディースディで観賞。
しかし、本当に観客のマナー悪い。レイトだから大丈夫かな、と思ったけど
やっぱりダメでした。
どうしてこの音楽映画の途中で袋のガサガサ音が聞こえるのか！？(-_-ﾒ)

お金払っているから、観るつもりで来ているんだよな・・・。と思いたいが、
「本当に観る気あんのかっ！？」と思う。