まゆ式

ナオミ

・・・という名の学生時代からの友達がいる。
大好き、というより尊敬、崇拝している友達。
頭の回転がものすごく早く、本当に「頭の良い」彼女。
時事問題にもさらりと自分の意見を言う。
わからないことはナオミに聞け！という感じ。
それでいて勉強心を忘れない彼女。
とにかくかっこ良いのだ。

ナオミ・キャンベルが有名になった時に
あたし達が冗談で言った。（いや、多分あたしだろう）

ナオミは世界を制す！！！

何となく、「ナオミ」という名前を聞くといつも彼女を思い出す。

主演：ナオミ・ワッツ。
ナオミワッツは元々好き女優だけど、好きな理由の１つがナオミ、という名前だからかもしれない。
誤解のないように書きますが変な意味はないです。(^O^)

さて感想。

号泣。何となくだけど、結末はわかっていたがやっぱり泣いてしまった。
３時間８分。長い映画、の部類に入ると思う。
だけど全く長さを感じなかった。
終わってから３時間もあったの！？という感じ。
あっという間でした。

ラストの「Beautiful・・・」の場面。もう泣いた。
コングはBeautifulを見せたくて、あそこに行ったのかな。
アンの外見的､内面的な美しさに対してあのBeautiful、なのかな。
いろんな意味があるなぁ。泣けたなぁ。

ロードオブザリングは未見ですが、この監督の凄さが何となく分かった気がします。
そして驚いたのが「訳：戸田奈津子」さん。
この方、ロード・・・の時にいろいろあったんでしょ？
なんかびっくりしたなぁ。

<追記>
あたしが気が付いた場面。友人に話すと
「まゆちゃん観ているところが違うわ」と言われた。
それはナオミ演じるアンがコングに、Vレックスに追われる場面。

ナオミ、いいフォームで走るね～！

ランナーの皆さん、トライアスリートの皆さん、必見です！

そしてジャック・ブラック！！この役がまた見事な映画オタク、で。
そして金儲け（と書くにはちょっと意味が違うけど）のためなら
何でもやるようなサイテーなヤツ、なんだけど
憎めないのよ～。あたしがJBファンだからなのかな？