まゆ式

キーラナイトレイが好きなの。
なんか凛とした美しさがあるでしょ。
そしてハリウッド女優の必須条件となりつつある巨乳じゃないところも好き。
それはあたしのひがみから来ているのか・・・？(^O^)
それともS・ヨハンソンが苦手だからなのか・・・？

CUTのインタビューでキーラが
「プライドと偏見とドミノの撮影が同時期だったの。プライド・・・の撮影の合間にドレス姿でヌンチャクの練習（そう、ドミノではヌンチャクの達人、みたいな役でした）をしたわ」
と書いてあった。
なんか凄いなぁ。(^O^)

さて、感想。
好き好き、こういう映画。
キーラ演ずるエリザベスに共感したりして。
なんか「乙女心って複雑なのよねぇ」みたいな。
エリザベスの心の変化がすごく表情に出ていて。
キーラ、上手いな～、と感じました。

時代背景や状況ももちろんあるんだけど、俗語が出てこないの、上品なの。
あたしゃ英語はさっぱりわからん、だけど、
なんとなく「あっ、汚い言葉言っているな」「卑猥な言葉だな」程度はわかるのよ。
そういうのって表情や言葉の力の入れ方でなんとなく感じるしょや。

でもなんか綺麗なの。爽やかなのよ。
衣裳や風景もとても綺麗で、爽やかで。
そして爽やかに清楚に着こなすキーラ、素敵だわ・・・。

しかしどうしても「若草物語」とダブる。姉妹ものだから？
エリザベス＝ジョーに見えて仕方なかったです。

エリザベスが心惹かれる「プライド」ダーシー卿！
これまた不器用そのものでいいのよ～。
いつも「むっ」とした表情なんだけど１回だけ最高の笑顔なの。
それで完全にノックアウト状態のエリザベス、ですが、
あたしもやられたよ・・・。(^O^)
ダーシー卿、この役者さんもいいがコリン･ファースぴったりだよな～、と感じていたのですが、
テレビドラマで演じているらしい。なるほど。
本当にぴったりだもの。

下の写真の場面がいちばん好き。
馬車に乗るエリザベスにダーシー卿が手を差し伸べる場面。
この後、ダーシー卿の手がアップになるんだけど、
すごくいいのよ～。きゅんとくるのよ～。

ストレートな恋愛ものが好きではないので、この映画は好きだわ。