挿絵の黄金時代
という特別展示を見に、三岸好太郎美術館へ行く。大正から昭和にかけての挿絵、雑誌の展示。竹久夢二、蕗谷虹児、高畠華宵の絵など。中原淳一も1枚だけあった。美しい、妖艶って言葉がぴったり。高畠華宵さんの絵って、誰かこんな昔の女優さんいたなぁと。思い出した!若かりし頃の高峰三枝子さん。そして「緑川夫人」の美輪明宏さん。しかし、美しい、と感動したが好きではない。何だか妖艶すぎて怖かった。同じ昔の絵だったらきいちのぬりえ、とか子どもの絵の方が好き。帰り道、ものすごい雪!ありえない!!きものなのに傘も持っていなかったので手ぬぐいを頭に巻いて帰る。家に着いて鏡見て爆笑。泥棒みたいだった・・・。しかし、手ぬぐいはいい。使える。