カテゴリ:2010*2号の事2
ときの経つのは早いもので
もう納骨の日がやってきました ・・・世の中は何の滞りもなく流れているって事なのですよね 何で? 何で2号なの? 納骨? それって絶対にしなきゃイケナイものなの? 納骨の日が近づくにつれて 気づけば なんの事もないそんな時に 涙がツーッと流れているのに気付く事が多くなりました そして あぁ~、もう何も気にせず泣いても良いんだ と。 悲しいけれど 心が少しホッとしました 年末 2か所の脳神経外科で告知を受けてから 家での年越し 元旦午前の入院 闘病中 2号の前で赤い眼は見せられなかった 1号の前でも極力見せないように努力した どうしてもダメな時は Dr.と看護師さんに30分だけ時間をもらって 駐車場の車の中で気持ちを静めた 30分がギリギリ最短時間ですね 告別式 中陰法要 涙は出るけど 遺影を直視することは未だ出来ないけれど その場限りで涙を止めなきゃいけなかった もう一人の子ども=1号=も同じように悲しい想いを抱えているだろうし そんな状態の子どもに親の事にまで気を使わせるわけにはいかないから でも その子どもに周りは容赦なく言います 「お母さんの事 気をつけてあげて。」 「2号の分まで頑張れ!」 残酷な事を言ってると理解してほしかったなぁ しっかりしてるようでもまだ高校生なんです そして高校生といってもまだ子どもなんです まだ、もう一人のお子のためにも頑張らなきゃ! と、私に言われる方が何倍もマシです 悲しさはあるけど、反発もするけど 子どもが背負うものじゃないはずです やはりどんなに悲しくても親が背負ってやらなきゃいけない事なはず 私はそう感じました。 そして学校が始まって 日中 私一人の時間が出来た もう良いよね もう許されるよね 一人きりの時なら 流れるまま 思いっきり浸って居ても お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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