カテゴリ:2010*2号の事2
早いな・・・・。
まだ何にも整理ついてないのに1年だ 去年の今日 ・・・朝6:00くらいから 1号は病室で学校へ行く準備をしてた 酸素マスクをつけ、 酸素飽和度もとりあえずは大丈夫な状態だった 校長先生・教頭先生も来てくれる事になってる それが・・・ なぜか7:00過ぎに下がり始める ここ何日か同じように・・・。 そしてそれから早かった 誰も間に合わず 私と1号の二人だけで看取る事に 担当医、看護師さんたちは居てくれたけど・・・。 告知をしていなかった事もあり 「お母さん何か話しかけてあげて」 と、言われても・・・・ 最期の時にもかかわらず どう話しかけてやったら良いのかわからない 最期まで私は自分を守りたかったのか 最期の時までNに嘘をついた と思われたくなかったのか かけてやる言葉が出てこない 情けない母でした 今さらだけど言わせてもらっていいかな N本当にごめん 告知してほしかったんだよね でもDr。に止められてて言えなかったの Nは本当に本当に頑張ったよ 自慢の息子だよ ずっと母さんの中に居続けてね 我慢の多い14年だったよね 新しい人生が有るとしたら 今度は辛い思いの少ない人生になってほしいよ まだ ついこの間のような感覚 でも 日常を思い出してみると 本当にそれだけ過ぎてる 信じられない 同級生は ・・・今年卒業 Nもその中に居るはずだったのに ・・・居ない Nにきちんと告知して 1号と3人で立ち向かって ・・・ 出来なかったこの重苦しさ どうしたら良いのかわからない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.21 04:30:48
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