事故や災害で遺族となられた方々の想いとして
遺構としてそのまま残して欲しい いやいや 見たくない、全て撤去して欲しい 真っ二つに分かれますね どちらの気持ちも理解は出来ます ただ私の場合は・・・ 一番大切なひとつの別れ その他の別れ 全て事故・災害ではなく ・・・・病気なので 本当の意味での共感は出来ていないし 本当の意味での気持ちの理解も出来ていないのだと思う 病気による別れではあるけど 最期の場所は いまだに特別な想いで訪れる 私の大切なひとつには 現実には会う事はかなわないけれど 広い意味でのその場所に行けば 気持ちが落ち着く 周囲はどう思っているのか? わからないけれど 私はこの8年 ゆっくり時間を止めることが出来た感覚がない 私自身の事は二の次にする事だけを求められた そしてまだ続く いつまで続くんだろう 誰に頼ることもできない 自分で超えるしかない だけど超える術がわからない そんなこんなで 8年経っても同じ そこで開放できる 時々一人でひたっている 普通の人が行けば 落ち着ける場所なんかではないのだけれど 私の中では本当に大切な場所 (私の中では)幸いしばらくは残ると思われる場所 私は残してほしい派になるんだと思う 反対に二度と訪れたくないと思う人も居ると思う だから気持ちが二つに分かれる事は理解している 見るとツラい気持ちになるから無くして欲しい人 ツラいけど残して欲しい人 無くしてほしい人の気持ち 残してほしい人の気持ち どちらの気持ちも1本ではなく それぞれ何本もの思いが複雑に絡み合って その二つが更に絡む・・・・ そしてどちらの思いを優先しても もう一つの思いは? という事になるでしょう けれど 無くしてしまったモノは 元には戻らないという事も現実 難しいですね 私の中で 解決案は出ないです 落としどころは・・・? 円満着地の時は来るんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.25 16:40:11
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