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カテゴリ:我が家 我らの暮らし
朝から斎場に集まって、おときを頂いて、ご葬儀が始まり、 あっという間の出棺でした。 小さい頃からずっと病気と闘って来られて、 辛く不自由な思いをたくさんされて来られたと思います。 元気なころの青春時代の写真や ご家族との写真を見ると涙が止まりませんでした。 次男くんは大声でずっと泣いていました。 お別れの最後の最後に、 ママが棺に手を添えて「怖くないよ」と何度も声をかけていました。 私はあんなにがんばることは出来ないと思います。 健康にはこれっぽっちも自信がありませんが、 子どもが幼いうちは長生きしないといけないなと思っています。 寝たきりになるのはもっと嫌です。 病気になっても手術をする勇気もありません。 じゃあ病気をしないことしかないのですが、メタボで色々リーチかかってます。 和尚さんが、彼岸とはかの岸で、迷いのないお浄土を指し、 こちらの此岸(しがん)とは煩悩に迷う世界だそうです。 そして毎日を新しく、迷いも認めて人生とは何かを日々味わうことの繰り返しだそうです。 ちょっと今日は本当に人生を味わい過ぎたのでしょうか、 泣いたり考えたり怖がったり、 気持ちが疲れてしまい夕方から車の中で寝入ってしまいました。 ありがとう、あんちゃん。 最期まで、優しくて、かっこよかったです。 きれいなお花、もらって帰りますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.24 08:05:37
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