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51歳 出師の表 (19年目)

51歳 出師の表 (19年目)

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2021.03.23
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子どもたちはもうすぐ春休み。

クラス替えもあるでしょうから、

クラスメートとたくさん楽しんで来てくださいね。

じゃ、パパは忙しいんで!



と、子どもたちを送り出して、

皿洗いとママからお願いされていたことを済ませて、

ヘビーな朝食を食べて、いざ!サイクリング!



春休み前の自由な平日休みなので、

今日は遠乗りをしようと思います。

携帯工具も手に入れたし、自転車の荷物が増えてきました。

いつものリュックは肩が窮屈だし、

背中に汗かくし、荷物が背中にゴツゴツ当たるので

そろそろサドルバッグをどうにかしたいです。



今日も長男のボトルを借りてポカリスエットを・・・

あ!漏れてる!

よく見るとゴムパッキンのないボトルでした。

フレームがベタベタになりそうです。汗

ボトルもやっぱり要りますね。保冷できる方が良さそうだし。

用意するものがまだまだあって困ります。



さて今日は、テーマを城南区にして油山を登ろうと思ったのですが、

もうちょっと距離を走りたいので、早良区に変更して

室見川を上流から河口まで走ってみたいと思います。

例のごとく、次男くんの下校時間がタイムリミットです。

出来るかどうかも分かりませんが。笑



室見川の上流までは早良街道をひたすら南下して、

自転車で行ける曲淵ダムの先の源流を目指します。

目的地までこの国道263号線1本なので気持ちが楽です。

バックミラーもよく見えて満足です。



シュワッチ!

思わず止まって写真を撮ってしまいました。笑

早良街道は野芥あたりまで狭くて車が多くて好きではないのですが、

この辺りまで来ると車が少なくなって走りやすかったです。



道なりに大井出橋を渡ります。

この大きな室見川が上流では

小さな川になってると思うと不思議です。

「俺、室見川ばジャンプして渡ったっつぇ」が今日の野望です。

すごかろうが。笑



内野のあたりから少しずつ登りになってきました。

曲淵ダムがどの辺りかわかりませんが、

あの山を見ていると早くも怖気づいてしまいます。汗



ゆっくり、焦らず、

ドキドキし過ぎない程度にえっちらおっちら登りました。

坂も緩やかで今日は全然きつくありません。



この間の日向峠のときは、

マラソン大会かっていうくらい息が切れたのですが、

今日はいけそうです。



途中、美味しそうな豆腐屋さんとか、

素敵なレストランがあり、

ドライブに良さそうな道ですが、

まあまあ苦悶の表情で走ります。



おー!高い!

そして室見川があんなに細くなっています。

もう室見川をジャンプできるんじゃないかな、俺。



えええ!?

トンネルがあるなんて事前の下調べでは分かりませんでした。。。

しかも、今日は長男のライトを借りて来ていない。。。

路肩が狭く真横をトラックが抜けていくので、

落ち着いて迂回ルートを検索する余裕はなく、

ライトがないのはルール違反なので引き返すかとも思いましたが、

よく見ると短そうだし歩道があるので

歩道を行ってみることに。



いざ!ってゆーか、せま!

この歩道でよちよち乗って行こうと思いましたが、

道幅が狭すぎてトンネルとフェンスにぶつかるので

あきらめて押して歩くことにしました。



押して歩くにしても狭くて、

ペダルがスネに当たりそうで

縦型ツーステップのような変な歩き方になって疲れます。

この不便さから解放されたくてたまりません。

ビンディングシューズだったら発狂してたかもしれません。笑



よく考えたら、

前から人が来たら離合できなかったので、

迷惑な行為をしてしまったと反省です。

早くライトを買わないといけませんね。



ガーン!

トンネルを抜けるといきなり曲淵ダムでした。

すごく拍子抜けした気分です。

そしてダムに来たぞ感を味わう場所が何もない。

そういえばダムパークっていうのもありませんでした。あれ?



見えたー!地鶏食堂!

よかった!休みじゃない!

お昼ご飯が楽しみです!



桜がきれい!



今日は走行中に焦ったことがありました。

ブレーキレバーが遠いな、

握ってもブレーキの利きが甘いな、

と思っていたら、ストッパーのピンが外れていました。



逆側から押し込むと元に戻りましたが、

下りだったら危ないところでした。

こういう仕様なので不良品ではないのでしょうが、

そろそろ見直さないといけない部品です。

ブラケットカバーも欠品したままだし。。。

来月はライトとブレーキレバーですかね。

欲しいもの渋滞で毎日スマホを見ながら悶絶です。笑

〈6月追記〉

これはブレーキワイヤーのリリースで、

ホイールの取り外しに便利な機能だった、

ということが分かりました。

欠陥品かと思ってましたよ。笑



調べてみると室見川の源流は三瀬峠の西側の井原山、

糸島市の瑞梅寺あたりから始まって

野河内渓谷を通って曲淵ダムに注ぐようです。

調べたところで全く知らない地名ばかりですが、

要は地鶏食堂からもうちょっと登った感じっぽいです。



ま、まあまあ斜度がある坂になってきました。

でも、焦らずえっちらおっちら漕ぎます。

今日は時間に余裕があるので気持ちが楽です。

休んでもいいけど、押して歩かず、漕ごうと思います。



うひょーー!!

高えぇーー!!



橋の上で、のんびり写真を撮っていたら

丸太を満載にしたトレーラーがゴガガガガガー!!

っと真横を走り去っていってビビりました。汗



なに!?

「元祖ポケットバーガー」

お昼ごはんは、それもいいですね。



とりあえず三瀬に抜けるループ橋まで登ってきました。

自転車でここまで来たのは中高生の時以来です。

当時はループ橋も有料トンネルもなかったと思います。

あのループ橋とトンネルは自転車も30円で渡れるそうですが、

さっきのトレーラーと一緒に走ると思うとゾっとします。



下の道だと、ここから佐賀との県境の三瀬峠まで

グーグルマップの自転車ルート検索では距離3.8kmしかないけど、

ここからの獲得標高が271m。

ここまで自宅からの獲得標高は305m。。。

まだ疲れてないし、どこも痛くないのでいけそうだけど、

歩くペースだとして1時間かかると思うと、

ちょっと時間に余裕がなくなるので、

三瀬越えはいつか佐賀入りするときのお楽しみにしておきましょう。

ポケットバーガーもやってなかったし。笑



ループ橋のところからカーブをひとつだけ下って

左手の「滝やま荘」のところ、

「野河内渓谷」の看板がありました。

どうやらここから先が室見川の源流のようです。



ここから先は登山道のようになっていて、行けなくもないのですが、

登山客の方もいらっしゃるので、自転車で入り込むのはやめておきました。

じゃあ徒歩で行ってみるか、

というほど室見川の源流に興味があるわけでもないので、

ここで大満足です。

水源は何キロも先っぽいし、

「俺、室見川をジャンプ」できる川幅でもなさそうだし、

今日のところは、見たぞー!室見川の素!って言うことで。

いよいよ、室見川と一緒に海を目指して川下りです!

つづく






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Last updated  2021.06.15 08:32:10
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