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カテゴリ:進め!シンちゃん!
今年は1・3・5と休んで2・4・6と出勤の飛び石正月。 今日は休みで次男くんの宿題のサポートを仰せつかりました。 今日は自由研究でおせちの意味について調べるのだそうです。 料理の本に載ってるかな? あれこれと料理本を探してみましたが、 うちにはおせちのことが載ってる本がありませんでした。 ので、甘いかもしれませんがiPadで検索することに。 待てよ、これなら文化風習的なことも載ってたと思う。 3年前に受検した福岡検定の本です。 ありました! 「がめ煮」・・・集めるという意味の方言「がめくりこむ」が語源。 そういえば「がめる」って言ってました。 祝い事にも普段からも食べる定番です。 大人になって福岡を離れてから「筑前煮」というものと同じ料理だと知りました。 「ブリ」・・・出世、嫁ぶりが良い。祝い事には鯛より断然ブリですね。 「雑煮」・・・博多商人の見栄で具だくさんなのと 焼かない丸餅は家庭円満という意味があって 雑煮に欠かせない「カツオ菜」は「勝男菜」とも書いて縁起が良いそうです。 やっぱり載ってた!年越しそばも載ってたよ! 年越しそばのことを親が「運そば」と呼んでたので、 方言の記載があると思って読んでたら載ってました。 というか、博多の疫病退散をして山笠の起源ともなった聖一国師が そばがきを振舞ったことから「ご利益がある=運が良くなるそば」 転じて「運そば」と言って年越しに食べることが博多から全国に広がったのだそうな。 ということで、なんと博多が発祥! 前に聞いたような気もするけど、これは特ダネだ! お昼ごはんは聖一国師が広めたといううどん。焼うどんにしました。 ○○発祥というといつも論争になりますよね。 博多は大陸から島伝いに来れる航路なので、 発祥というか地理的に文化の入口だったと思います。 うどん蕎麦以外にもお茶とか饅頭とか発祥の地があるし、 ヤクルトとかセーラー服とかパンチパーマとかバナナのたたき売りとか。笑 オミクロンだけは来ないでね、という感じ。汗 午後も次男くんは一生懸命に調べた成果を清書して 写真を貼ったり絵を描いたりして仕上げていきます。 その最後まで手を抜かずに仕上げることもまた勉強なのですよ。 がんばれ! 出来たねー!!見事!素晴らしい! ママ定番のエビフライの海老にもお正月に食べるべき意味がありましたね。 エビフライを一番上にドーンと貼っていて偉いです。 全てに写真と絵を添えて、子供向けの注釈も入れて、 疲れても飽きても手抜きせずに、 このお正月に自分で食べた全てを調べて表現したっていうのをほめたいと思います。 そんながんばり屋さんには パパが焼いたミスジステーキ!バター醤油でどうぞ。 ちなみにコストコのミスジステーキには 「簡単」「ボリューム満点」 「冷凍庫のスペースが厳しいので」という意味があるぞ。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.07 22:15:10
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