51歳　出師の表　（19年目）

今年の出初式は、

久しぶりにマリンメッセ福岡で合同開催！

去年はコロナ中で消防団単位での開催でしたから、

次男くんは初めてのマリンメッセ出場となります。



能登の震災でお亡くなりになった方々へ

式の最初に黙とうがありました。

いつも以上に、

地域を守る消防団の取り組みは、

とても大切に思いました。

私の東京の後輩は消防団に入団するそうです。

私が地域のボランティア活動をしているのも、

いざという時のためのコミュニティづくりのためですし、

子どもたちに子ども会や消防団など、

小さいころから地域活動を経験させておくことは

それこそ「生きるチカラ」だと思います。



能登の震災の当時の動画をニュースで見ましたが、

「ヤバい」「ヤバい」と言いながら、

がれきの埋もれた人を探そうとしながら

津波のことも心配して、

立ち往生している緊迫した動画でした。

実際に被災時なんて誰でもパニックするに決まっています。

それでも、

ためらわずに「誰かいるかー！！」と声をかけたり、

「逃げろー！」と周りに影響できるかできないかで

助かる人数や助かり方はだいぶ変わってくるじゃないかと思います。

先ほどのニュースの動画を見て

日ごろから周りに影響した経験がなければ、

いざという時には声が出ず、

周りに影響できないだろうと思いました。

そう言う私こそが

「思っているけど見ているだけ」に

なりがちなタイプだと分かっているので、

とても意識していることです。

普段の通勤電車や飛行機でも、

そこ、通してあげてくださいねー、とか

お荷物、取りましょうか？とか

ためらわずに声に出して言うように心がけています。

2023年は、

道案内は２回くらいかな。

席をゆずったのは４回くらい、

荷物を取って差し上げたのは３回くらい。

去年は逆に飛行機で荷物を取っていただいたことが１度あって、めちゃくちゃ嬉しかったです。

話はそれましたけど、

ますます独りぼっちの時代になるでしょうから

いざという時に声に出して人に関わる練習を

子どもたちには出来るだけさせておきたいです。



さて、

そんな少年消防団の次男くん。

はしご車体験の抽選には外れたけれど

めげずに「ファイ太くん」と記念撮影です！



撤収ー！あはははは！

そういう笑いを振りまく機転と行動もまた、

地域活動に鍛えてもらった賜物でしょう。笑

コントみたいだったわー！



さて、

午後はみんなと離れてパパだけ天神へ。

兄から「震災復興に石川県産品を探して欲しい」と

新年会で配るお土産の情報集めをお願いされました。



お酒は「菊姫」「手取川」「天狗舞」

「斗棒餅（とぼもち）」というのも見つけました。

さすが米どころって感じです。



そして能登ワインカレーというのも発見。

米に合うといえばカレーですね。



そっかそっか！

金沢カレーを忘れてました！笑

「チャンピオンカレー」ってことは、

「ゴーゴーカレー」もですね！

輪島塗じゃお土産価格じゃないけれど、

これはピッタリお土産向きですね。

他にも和菓子がいくつかあったので、

さっそくレポートしておきましょう！



能登半島地震は、

日に日に被害の報告が大きくなって来て、

心配ばかりが先立ちますが、

今できることは募金とこのくらいしかありません。

お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りいたしますとともに

今も避難生活を余儀なくされてる方にお見舞い申し上げます。

来週は社内で私たちが出来ることを話し合いたいと思います。

もちろん行ける機会があれば率先して手を挙げるつもりです。