|
テーマ:猫のいる生活(138932)
カテゴリ:動物
昨日の朝、うちのナルオさん(♂2歳半)のオシッコに血が混ざっていた。
それから何度もトイレに行くようになった。 私は15年程前に動物病院で3年ちょっと働いていたので ある程度の猫さんの病気に関する知識は持ってるツモリ。 結石やなぁ~~~~。 まったくオシッコが出てない訳じゃなく、相変わらず食欲も旺盛だったので 昨日はそのまま様子を見ることにした。 ハマコさん(♀2歳ちょっと)は殆んどカリカリしか食べないが ナルオさんは何でも食べる。 アカンて分かってても欲しがるのでついついちょっとだけ…と思ってあげてしまう。 昨日の深夜、いつものようにハマコさんが突然走り出した。 ハマコさんはナルオさんに「遊ぼうョ♪」アピールする。 いつもならその挑発にいとも簡単に乗ってしまい、二人ともゲージへ御用となるのだが、 昨日はその挑発に全然乗らない。 心配になったので、今日午前中に近くの獣医さんへ。 症状を伝え、診察台へ。 ナルオさんは内弁慶なので診察台では借りてきたネコ。 看護婦さんに前アシをつかまれて、 プルンプルンにたるんだおなかを先生に触診されても 固まって頭はピクリとも動かない・・・ 「オシッコはたまってませんね。少しずつでも出てるようです。 結石だとは思いますが、エコーで写る場合が多いですからエコーしますね。」 今度は仰向けにされて、四本のアシをつかまれて さらにお腹の毛を剃られた。 検査の結果、4mmの石発見! 「しばらく飲み薬で様子を見て、頻尿がおさまったら尿検査をします。 尿検査の結果で、『食餌療法』か『お腹を切って石を取る』かを決めます。」 「・・・・・。」 最後に注射を2本。 固まったままのナルオさんがカボソイ声で「にゃぁぁ......」ってゆうた。 「イマドキの猫ちゃんには尿道結石多いんですよネー。」
ごめんな。ナルオさん。 いろんなもんあげたお母さんが悪かったわ。 早く元気になってくれ~~~~~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[動物] カテゴリの最新記事
|
|