ナマケモノにあこがれて

ナルオさんの尿検査の結果が出た。

診断：ストルバイト尿石症

幸いこのままお腹を切らずにストルバイト尿石症用の食餌のみに替えて改善される可能性が高いらしい。今は膀胱炎があるため、膀胱炎の内服薬とストルバイト尿石症用の食餌療法とで治療を進めるとのこと。


theavsgirlさんのとこの猫さんが治療で使ってお勧めだというので、その漢方薬(中国名:HuPoHuaShiPian英語名:AmberStoneFormula)のことを私が通ってる獣医さんで聞いてみましたが、「？？？」状態でした。
アメリカの動物病院は例えば内科・外科など診療科が分かれているそうです。
それだけ専門的に診てもらえるということですね。漢方に詳しい先生がいるのもうなずけます。
日本ではまだ私は聞いたことがありません。将来的には日本もそうなることを祈っています。
で、ネット検索してみたらいくつか該当したのですが、どうも猫用のものではないみたいです。
とりあえず今回はこのストルバイト尿石症用のヒルズの療法食を続けます。
このヒルズの療法食はその昔、私とtheavsgirlさんが一緒に働いていた動物病院でも患者さんにお勧めしていたので安心です。

そういえば動物病院で働いていた時はこのヒルズの療法食はかなり治療効果の望める食餌なのですが、やはりマズイらしく好んで食べてくれることはあまりなかったので患者さんに初めて渡す時はこう言ってました。

「これ以外の食べ物は絶対に与えないでください。初めはなかなか食べませんのでお腹を空かせてから与えてください。それでも食べない時は食べるまで根気良くこれとお水だけを与えてください。絶対に食べますので！」

どんな頑固なワンちゃんもネコちゃんも２日も経てば嫌々でも食べるものです。

さすがにナルオさんも嫌がるやろーなぁ。
しかも薬混ぜたらナオサラ…

カリカリのタイプと缶詰のタイプ両方もらって来たのでとりあえず薬を混ぜた缶詰をいつもの場所に置いてみた。

ナルオさんはすごい勢いで飛んできた。
ハマコさんも。

あわてて薬の入ってないものをハマコさん用に入れた。

２人とも
文句も言わず、しかも美味しそうに全部平らげた。

この２人・・・・・・。

それともヒルズの人達が頑張って美味しい療法食に生まれ変わったのかぁ？？？

と、とりあえずしばらくこの食餌になるので安心やナ。


で病院で購入すると高いので、楽天で検索してみた。

ありました。ありました。
しかもヒルズの療法食はじめいろんな処方食が揃ってます！！！
もちろん安いし必見！

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本日の診療費

診療代	1,000
皮下注射2本	2,000
内用薬6日分	1,200
尿検査料	1,000
処方食500g	1,240
処方食3缶	630
小計	7,070
消費税	350
合計	7,420