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2006年09月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ベトナムに出張中のダーリンは、予定では昨日の早朝に大阪に戻ってきているはずだったのに、おととい熱射病で倒れた(文字通り、気を失って倒れたらしい)時に、倒れ方が悪く(体重もあるし。。。)左腕を骨折したという。
昨日の夕方、「怪我した。腕が痛い。今日は一日起き上がれなかった。骨が折れてるかも。病院にいく。心配するな。」みたいな文面が、すべて小文字で打たれたメールが届いた。最初は何かの(いつもの得意の?)冗談か何かかと思ったけど、何度も読み返してみて、「ん~、これはマジらしい。。。」
「心配するなって、あ~た、それ、無理無理!いったい何があって、どの腕のどこが痛くて、ほんで、また何で倒れたんやな???」というメールを打って、返事が来たのは明け方3時ごろ。(ベトナムとの時差は2時間。あっちがこっちの2時間前。)ようやく様子がちょっとわかった。

海外で病気になったり怪我をしたりというのは、なんとも不安な話である。
「ま、でも、彼は外国人だから大丈夫か。」と一瞬思って「はっ!」と気がついた。彼はベトナムでも「外国人」なんだ。。。
つまり「外国人」という単語を使うときに、自分の頭の中にあるdescriptionとして「日本以外の国の人」というカテゴリーが出来上がっている。そして、「彼は外国人」「今ベトナムにいる。」「ベトナムは日本以外の国」「外国人(日本以外の国の人)がベトナム(日本以外の国)にいるんだから、大丈夫」という図式が、無意識に出来上がっていたらしい。
ん~、なんていうか、なんとも「自分」を中心とした思考回路だ!!!

これは、小さい子どもが「いち、にい、たくさん。。。」と数えるのと同じようなものではないか!!!いや、「いち、にい、たくさん。」なら、まだ3つのカテゴリーに分かれている。
でも、私の「外国人」descriptionは、「日本の人」と「日本以外の国の人」の二元論の上に成り立っている分、「いち、にい、たくさん。」よりもさらに未分化な概念だといえよう。。。
ああ。。。

話を元に戻すと、結局、ダーリンは急遽予定を変更して(大阪での仕事をキャンセルして)、今朝、成田に帰ってくる。
ところが、私のほうは、おとといあたりから大挙して日本にやってきているレゴ関係者とともに、今日は日帰りで西宮に行くことになっている。
レゴだから(?)、もちろんデンマーク人、それからデンマーク在住イギリス人、ドイツ人系のデンマーク人のほか、今回は、オーストラリア人、オーストラリア在住アジア系の人、シンガポール人、シンガポール在住インド人、などなどなど、「外国人」オンパレード!
(昨日は丸一日会議で、またもや「英語」がコミュニケーションツールであることを身をもって感じる日だったということは、またどこか別の機会に囲うと思う。)

ところが、この「外国人」オンパレードの中にいると、「日本」とか「外国」とかいう概念にまったくとらわれていない。あるいはとらわれている隙がないというのか、「国が違っても教育は同じところを目指すんだ!」という視点でのディスカッションとなる。

ん~、まとまりがつかないけど、そろそろ出かけなくちゃ。

「心配するな。」というダーリンを心配しつつ、西宮に行ってきます!







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最終更新日  2006年09月09日 07時37分35秒
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