*** しあわせのかけら ***

ようやく、待ちに待った桜が満開です！
私が今年、教え子たちと過ごしている教室は、３階でとっても眺めが良く、
校庭の桜が一望できます。

昨日の午前中、まだ６割ぐらいかな～なんて見ていた数本の桜の木が
ほんの２～３時間で一気に開花！！これにはみんなで驚きでした。
ポカポカ陽気の昨日は
給食もお花見メニューで、みんなでどの桜がきれいか３階からリサーチし、
一番良く咲いているように見える木の下で、シートをしいてお花見給食をしました。

長野の好きなところ。
冬が厳しくて長い分、梅も桜も一緒のペースで、一気に春がやってくるところ。
これからの季節、山も、桜に梅に桃にヤマブキにツツジに新緑に…と、とってもきれいです♪
私の大好きな季節がやってきました。

はあちゃんの「音葉」という名前も、この季節をイメージしてつけました。

おとといははあちゃんの先生の家庭訪問。
遅い時間帯にしてもらい、教え子たちとさようならをした後、大急ぎで帰宅。
先生を迎える…そんなあわただしい日でした。

わが家は奥まった所にあって、慣れない人は入り口を見落とし通り過ぎてしまいます。
そこで、毎年入口で待っているのがはあちゃんのお仕事。
今年は
「しいちゃんもお散歩がてら一緒に連れて行っていい？」と
私が「いいよ」というまもなく、しいちゃんを連れて行ってしまいました。

家の敷地外に、はあちゃんがしいちゃんを連れて歩く、しかも車も通るところに
というのは、初めてのことで

「転んで怪我するんじゃないか」
「道じゃないところにしいちゃん行っちゃうんじゃないか」
「歩きたくな～い!と駄々こねるんじゃないか」

お茶を入れるためのお湯を沸かしながらも
ママは心配で心配でハラハラドキドキ。

たぶん１０分ほどの時間だったと思うのですが
「はじめてのおつかい」を見守るような気分で、二人の帰りを待ちました。
表通りまでたった２００メートルほどですが、
すごくドキドキの時間でした。

帰り道は坂道。
しいちゃんは途中で歩くのをいやがり、お姉ちゃんにおんぶされて帰ってきました。
お姉ちゃんには容赦なくおんぶをおねだりするしいちゃん。
うまく使ってるな～と思います。
さすが二女だよね。


ますますサツキちゃんとメイちゃんのような二人です。

はあちゃんの家庭訪問は無事終了。
あいかわらず学校では頑張り屋のはあちゃんのようです。
今年初めて、２年連続で同じ担任の先生だったはあちゃん、本当にうれしそうに毎日の様子を話してくれます。楽しいことがいっぱいで、いいねえ！

この週末ははあちゃんのピアノの発表会がありますが、
お花見にも行きたいなぁ…
桜、もってくれるといいんだけどな。