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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:しいちゃんのこと
夜のこと。
お風呂に入る支度をしていました。 わたしがトイレから出ようすると、しいちゃんが、続いて入ってきました。 そばにつこうとすると、 「ママ、だめ~。」と、しいちゃん、一人でトイレに入り、中からカチャンと鍵をかけてしまいました(外からコインで開けられるのですが) 何をするつもりだろうと心配だったパパとママ。 わが家のトイレには床からドアの上の方に小さなガラスの窓があります。 こども用のふみ台を持ってきてドアにへばりつくママ。 トイレの横にある階段の途中から、身を乗り出してのぞくパパ。 二人して、しいちゃんの様子をうかがっていました。 すると、 ひとりでパンツとズボンを脱ぎ、 「よっこらしょ」と便座に座り、しばしの沈黙…。 しばらく待っていると、トイレットペーパーでおしりを拭いて(ちゃんとふけているんだか?)、水を流し、ズボンとパンツを持って出てきました。 パパとママはあわてて椅子をかたずけ、素知らぬ顔で違うことをしていたのだけど 「おしっこ、でたよ~!!」とにこにこしているしいちゃん。 「すごいね~!!やったね~!!」といっぱい褒めました ひとりでトイレに行き用を足すなんて、初めてです。 だからトイレ記念日です。今日は。 そのあとその足で脱衣室に行き、はいていた紙パンツをポイと洗濯物のかごに入れて 「しいちゃんそれは入れちゃダメだよ」と、お姉ちゃんに叱られていましたが(笑) 寒くなって布パンツ修行も停滞中のしいちゃん。 これをきっかけに自分でトイレに行くことができるようになると、 ママはとぉっても楽になるんだけど… ぼちぼち、ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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