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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:福祉・療育・保育園・学校
朝からパパと3人で行って来ました。
保育園に入園に向けての面接。 昨年のことをちょこっと振り返ると、まだまだ歩き始め(3歳5か月)だったしいちゃんは、 市の保育課からは保育園の入園を遠まわしに断られたのでした。 希望する園ではなく、しかも一歳年上の子どもたちの集団に入れられての行動観察だったので、気持ちよく納得いかなかったこともあり、今年は、最初の保育課の障害児担当の保育士さんとの面談で、ぜひ希望する園で、同い年(年少さん)の子どもたちと一緒に活動する様子を見ながら面接をしてほしいと、お願いしました。 しいちゃんも、何度か訪れたことのある保育園なので、様子も分かっているし、リラックスした様子。靴をうわはきに履き替えると、さっそくどんどん教室に行こうとするのをストップさせて、まずは面接への出席者の顔合わせ 市の保育課・保育主事(元小学校長) 市の保育課・障害児担当保育士 2名 地区の担当保健師 園長先生 と私たち親子3人 去年も同じようなメンバーだったので、 「汐音ちゃん、大きくなったね~!」話で盛り上がり、 ホールに行って、園児たちの朝の集まりに参加。 150人の園児が集まって、元気いっぱいの「おはようございます」の挨拶に、しいちゃんびっくり!あとずさりして、ママのそばを離れませんでしたが…20分ぐらいかな。お歌歌ったり、座って出席とったり、お話を聞いたり。興味深々で見ていました。 園長先生が「今日はたんぽぽ組に○○汐音ちゃんが遊びに来ています」と、話しているときには 「あたしのこと!!」と目をキラキラさせて喜ぶ顔も。 その後、教室に行って、クラスの活動に。 教室に戻る途中の長い廊下に、体作りのための運動用にけんけんぱコースやかえるとびコースがあるのですが、しいちゃん、入園願書を出しに行った時に遊ばせてもらったのを覚えていて、遊びながら移動。かえるとびがちょっとできるようになったら、少し離れたところで見守っていたパパとママの方に振り返って 「パァ~パァ~~!!おいでおいで~!!」と大きな声で呼ぶ元気な姿。 しいちゃんが教室に入ると、パパ・ママ達は別室で話し合いだったのですが、しいちゃん、泣かずにゲームに参加することができました。(去年は泣いて途中で退場。ママに抱っこされていたの) 話し合いは、入園させてもらえるかという点はクリアした感じでした。 1年前に比べ、運動面でも、こころの面でもたくましくなったから… 常に40人という集団の中で過ごすではなく、しいちゃんペースで取り組む時間も大事にし(身辺のことなど)そばで「よくできました」と認める人は(加配の先生とはっきり言わなかったけど)必要!!ということを障害児担当保育士さんが言っていました。今回の面接にいなかった課長・係長にその方向でぜひ!とお願いしてくださるそうです。 園長先生も、基本は同い年のクラスでの活動だけど、しいちゃんが疲れたときには、未満児(3歳児)さんクラスでひと休みするなど、入園してからのことをいろいろ考えてくださっているとのお話でした。 感触としては去年のお話にならない感じではなく、ちょっといい感じ あとは小規模の園や市立の幼稚園をすすめめられないことを祈る…みたいな 今後、いつ頃面接の結果が来るのかを聞くのを忘れてしまったけど。 やっぱり、近所の子と一緒に保育園時代は過ごしてほしいから…。 どんでん返しがないことを祈る!! 話し合いの後にそ~っと、しいちゃんが教室で遊ぶ様子をのぞくと、 加配の先生についてもらいながら、丸く並べた椅子に座って、ゲームをしていました。 おにになった子はあかいとんがり帽子をかぶり、次のおにの子に帽子を渡して…っていうゲームみたい。しいちゃんも2回ほどおにをさせてもらっていました。 お友達に頭をなでなで、もみくちゃにされながらも、嫌がることなく一緒に活動。 そんな姿からも、たくましくなってきたなぁってちょっと感動。 園長先生とさようならをした後、しいちゃんに、 「保育園、楽しかった?」と聞くと 「もっち~、いっぱい!ぼうし~!!」と嬉しそうに話してくれました。 しいちゃん、春には、もっち(友達)たくさんできるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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