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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:しいちゃんのこと
しいちゃんは、もうじき2歳のころから、太鼓と音楽のサークルに入っています。
普段はちびちゃんチームで、音楽リトミックをしたり、太鼓をたたいたり…。 はあちゃんも、一緒にやりたいと、お兄さんチームに参加しています。 今月末にそのサークルのある市で創作オペレッタの公演をすることになり、 お祭り1シーンだけ、10分ほどですが、みんなで出演させてもらいます。 しいちゃんも、はあちゃんも。 先週のいつもの会場での練習のときにはちっともやる気を見せず、 座り込んだり寝っ転がったり、「おしっこ~」と脱出を図ろうとしていたありさま(><) とうとう、アイスでつって、最後の1回だけは通してたたくことが出来ました。 そして、今日は舞台稽古の日でした。 実際の舞台で叩きます。 照明も浴びて、だんだんとやる気の出てきたしいちゃん。いつもの太鼓はママが後ろにつきっきりでないとだめだったのに、今日はお姉ちゃんと二人でがんばりました。 上手にはたたけませんが、座り込むことなく、お姉ちゃんの横で太鼓をたたいていました。 ボランティアの先生と、 「もしかして、本番に強いかも!?」なんて、大喜び。 しいちゃんのがんばっている様子、写真を撮りたかったけど、撮れませんでした。 というのも、ママたちもステージの上がり、ギシギシという楽器で、太鼓の演奏のお手伝いをしているから。 途中から劇の出演者の人も加わって、前後の場面からのおけいこが始まりました。 1回目。 「スキップの皆さんもお母さんたちも、一緒に踊ってください。」監督らしき人から指示が。 え?! 2回目。 「お母さんたち、太鼓の前に出て来て踊ってください。」 え~?! 3回目。 「いっぺんに袖に引っ込んじゃうと舞台が急にさびしくなるから、お子さんがはけても残ってください」 え~~~~!! 4回目。 「今度は一度去った侍が戻ってきて『しずまれ~』と言ったら、『はは~っ』とひれ伏してください。」 私はひれ伏すところでは、子どもたちのお世話係なので舞台袖にはけた子どもたちと、控室に移動しちゃうのですが、他のママ達は「はは~っ」てひれ伏していたよ(苦笑) こどもたちのおまけで、脇でこそっとお手伝いのはずが、すっかりエキストラにされています。 一体どうなることやら。 実は全体のストーリーも知らないんです。 今日はキャストの人たちは普段着だったからいいけど、衣装をつけたら、しいちゃん怖がるかな? 26・27日とゲネプロがあって、28日が本番。 練習はあと3回。 しいちゃん、どうか、衣装にも慣れて、しっかり太鼓、たたけますように。 いつも一緒に練習しているお兄ちゃんず二人が、二人とも今回は出られなくって。 ちょびっと心細いのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 14, 2009 04:33:50 PM
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