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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:しいちゃんのこと
水ぼうそうで、4日間いずみ園をお休みしていたしいちゃん。
発疹が出ていて食欲はなかったものの元気いっぱい。 毎朝おばあちゃんちに行く車の中、 「しぇんしぇい、いきた~い!あいた~い!!」と大騒ぎ。 通園す日も残りあとわずか、しいちゃん、いずみ園が大好きなんだなあと改めて感じていたこの頃でした。 木曜日の夕方、近所の小児科に行き、登園OKが出て、 晴れて、「卒退園の集い」に参加することが出来ました。 初めて見学に行った8か月の時から、つぼみ教室、母子通園、単独通園…と、丸4年間…しいちゃんの4歳8か月のほとんどをいずみ園で過ごしてきたんだよね…。 そんなことを思うと、朝から胸いっぱいで、ちょっと考えるとうるうる…。 そんなママをよそに、久々に登園したしいちゃんは大はしゃぎ。 お友達や先生にくっついて、じゃれて、とっても嬉しそうでした。 記念写真撮影の後、いよいよ卒退園の集い。 卒園し、この春小学校に入学するお友達から順番に卒園証書と記念品が園長先生から手渡されます。 そして、親御さんから一言。 ひとりひとりの言葉に聞き入り、そのたびに涙が止まらない。 障がいはひとりひとり違うけど、辛かった時のこと、嬉しかった時のこと…共有してきた仲間だったから、なおさら…。 退園するおともだちには色紙と記念品が手渡されました。 いよいよ、しいちゃんの順番に。 しいちゃん、休んでいて練習はほとんどしていなくて、大丈夫かなあ??とハラハラドキドキ。でも、前のお友達の様子を見ていて、何とか一緒にステージへ。 重たい記念品もしっかりと園長先生から受け取りました。 その後、パパから、ママからとひとことずつ話をしたのだけど、 泣きながらだったし、緊張していたし何をどう話したのか。 しいちゃんの小さい体の中に 4年間の先生方やお友達、お友達ママの たくさんの「愛」が詰まっている…。 だから次への一歩を踏み出せます。 この4年間、しいちゃんを通してたくさんの出会いがあって、 その一つ一つの出会いが面白いようにつながってきました…きっとこれからも。 だから「さようなら」でなくて、 これからもどこかでつながって行けるって信じています。 そんな話をしたような。う~ん。覚えていないなあ。 いただいた記念品にこんな素敵な言葉が添えられていました。 おめでとう。汐音さん。 しっかり者で 一度決めたことは最後までやりとおそうとする汐音さん。 その一生懸命な姿を先生たちは見ていましたよ。 また、その汐音さんのかわいいらしい笑顔と仕草は りを和やかな雰囲気にしてくれました。 これからも、たくさんのお友達と楽しい経験をして その笑顔をみんなに降り注いでくださいね。 しいちゃんの宝物が、またひとつ増えたね。 第2部の謝恩会のおとーちゃんたちの余興も泣き笑いで見ていました。 園の先生からのスライドショーではまたもやジ~ン。 嬉しい出発だけど、いずみ園にしいちゃんが通えなくなるのはとってもさみしいです… 写真、何枚か撮ったけど、うるうるし通しでピンボケが多くあまりいい写真がないの。 記念写真撮影中、ちょっと固まってる? 謝恩会で。パパ達がかぶっていたかぶりものを喜んでかぶっている二人。 お隣は毎日一緒にバスに乗って通ったなかよしのあゆちゃん。 お昼ごはんもお昼寝も、いつもあゆちゃんのとなりがよかったしいちゃんです。 先生方、お友達。お友達のパパさん、ママさん、 本当にありがとうございました。 たくさんの感謝の気持ちを込めて。 3年前の入園式。しいちゃん1歳8か月 2年前の4月の写真。2歳8か月♪まだまだたっちがやっとのころです。 ママのお仕事が始まって、単独通園始めたばかりの頃。 そして去年の春。3歳8か月。毎日いちごのリュックをしょって、バスに乗っていずみ園へ。 お姉さんになったね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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