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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:しいちゃんのこと
前のりんご紅茶ケーキの日記にレシピを追記しました♪
3月までしいちゃんが通っていた通園施設には 心強いことに同じ年や翌年に生まれたダウン症のお友達がいました。 昨年1年間いた、きりんクラスは、クラスの半数以上がダウン症のお友達とそれは賑やかなクラスだったのですが…。(ダウン症ではないお友達もかわいかったし仲良しだったよ♪そこが通園施設のいいとこだですよね…当たり前にいろいろな子がいて) 先生との個別面談や折にふれた話で、 「しいちゃんタイプ」「Mちゃんタイプ」という言葉を時々耳にしました。 じっと様子見てから動き出す、じっくり、慎重派のしいちゃんタイプ。 興味があったら猪突猛進?!とにかくすばやく、よく動く行動派なMちゃんタイプ。 二人はいいお友達で、ライバルで、しいちゃんはMちゃんが大好きでした。 あまりにも対照的な二人の行動パターンは たとえにも使われていたみたいです(笑) …前置きは長くなりましたが しいちゃんが保育園に入園して1か月が過ぎました。 先日、しいちゃんの担任の先生から療育手帳の番号について問い合わせの電話があり、 ちょこっと、この頃のしいちゃんの様子をお話しする機会がありました。 しいちゃんの今の様子… 笑顔が増えてきました♪それと常にクラスのお友達が「しいちゃん、しいちゃん」って気にかけてくれるとのこと。 でも、園では口数は少なく、手遊びやお歌もイスに座って見ているだけで一緒にしようとはしないそうです。 やっぱり「しいちゃんタイプ」を貫いているしいちゃんだな…と。 でもね、先生とお話しして思わずにやりと笑っちゃいました。 …園ではおとなしくだんまりしいちゃんでも、家では全然違うんだよ~と。 この電話をもらった前夜、しいちゃんと一緒にお風呂に入ったのですが… 私が洗い場でシャンプーしたり体を洗ったりしている間、 しいちゃん、湯船でなにやら楽しげに遊んでいました。 よ~くおしゃべりを聞いていると、 朝のご挨拶やらいただきます、歯みがきやごちそうさま、 保育園の一日をまねしていました。 あれは、きっと先生役です。 だってね、お帰りの時のまねを観察してたたら、 「&%$#rちゃーん、おかあしゃん、きたよぉぉ。よかったね~。」 「だ~っこ!」(と、だれかを抱っこして横に向きをかえ) 「さようなら~、またあした。(手をパチン)」 「‘{*+ちゃーん、おとうしゃんきたよぉぉ。よかったね~。」 以下同じ。 おばあちゃん、またお母さん、延々と繰り返しています。 だってしいちゃんの年中さんは40人近くいるんだもん。しいちゃん先生は大忙しです。 それに、 「大型バスに乗ってます…♪」っていうお歌、最近、大のお気に入りで手遊び付きでやっています。 はっきりしないけど声を出して歌うようになってきました。 今までは周りの人に歌わせ、楽しんでいたのに、一緒に歌おうとすると口をふさがれます。 ひとりで歌いたいんですね。 読み聞かせの後のパタンと絵本を閉じたときの拍手。 保育園に行くようになって覚えたのかな?と思うことがちらほら。 「しいちゃんタイプ」の慎重派はただ座っているわけではありません。 ちゃんと様子を見て、すご~く細かなしぐさまで観察してますよ。 その場では静かにしているけど、家に帰ってくると、あふれんばかりに再現しています。 そんな話を先生にもしたら、先生も「え~!?そうなんですかぁ?」と驚きつつ喜んでいました。 しいちゃんが保育園で本領発揮し始めるのはいつの事か。 まだまだ先のことっぽいけど… こんなによくまねをしているということは 家での様子もそのうち、外で再現されちゃうかも。 気をつけなきゃ~ 3月末に一緒に行ったこども病院での待ち時間… 私の手帳の空きページに何やらかきかき… 何をかいているの? 罫線があるからかな? 文字を書いているつもりかな? こんな絵もこの頃はかきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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