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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:福祉・療育・保育園・学校
昨日の夕方。先日の支援学校見学の様子をふまえ、今後の相談のために保育園の担任の先生と園長先生とお話をしてきました。
支援学校は、しいにとって、楽しんで活動できそうな場所。ゆっくりした時間の中でそれぞれの目指すことに応じた活動をしていたこと。そういう意味でとてもよさそうだった…と。だから今すぐ、学校体験をしなくても、しいもきっと気に入ると思う…と。 お友だちが大好きで、お友だちのまねをしながらこの1年メキメキ成長してきたしいだから、できれば保育園のお友だちと一緒に地元の小学校に行けたらな…という希望もお話してきました。 保育園からは市の教育委員会と地元の小学校にはしいの話をしてくださっているとのこと。25日に、市の教育委員会の先生が保育園に様子を見に来るということでした。 私達からも、早めに小学校に連絡を入れ、支援学級の様子を見学をさせてもらった方がよい、とのこと。 今、私が仕事のことでちょっとバタバタしているので、電話で見学のお願いは早急にしておいて、7月に入ったら見学させてもらおうと思います。 …以上、就学についてのおぼえがき。 参観日の懇談会では話せなかったしいの保育園での様子も聞くことができました。 担任の先生が困っている…というか試行錯誤していることは ・身辺自立の面で。自分でやりたい気持ちがあり、時間をかければたいていのことができるのだけど…、終わるまで待っていると、ほかのクラスのこども達との差が開いてしまう。 ・こだわりを持っているところがあり、新しい環境に慣れるのに時間がかかる。たとえば、行事等で給食を食べる場所が変わると、食べるのをいやがり、4月5月のお誕生会は、別室で食べたり、普段しいが教室で使っているテーブルを遊戯室に持ち込んで食べたり…いろいろ試してくださっています(すみません) この2点かな。 2ヶ月間、しいが楽しんで園生活を送れるように、いろんな工夫をしていただいているんだな…と、ありがたいなあと思う一方で申し訳ないなあと。 うれしいお話もしてくださいました。 「しいちゃんがいることで、クラスのお友だちも待つ、見守ることの大切さもみんなで学んでいきたい」って。だんだんと新しいクラスのお友だちとのかかわりが出てきていますと。 しいちゃんには大好きな男の子がいて、毎日「YくんYくん」って追いかけまわしてるって。 そのYくんは去年違うクラスの時から、しいのことを気にかけて声をかけてくれたいたお子さんで、きっとそういう優しさがしいちゃんにも伝わるんだろうな…なんて思っているのですが…。いいお友達になれるといいなあ。 5月13日に行った、保育園の親子遠足で。 一緒にアスレチックで遊んでもらいました。 Yくんががんばれ!って応援してくれるから、 怖かったこのネットも登れるようになっちゃった。 そのあと降りられなくて、ママが抱っこして下ろすんだけど(笑) ご訪問、ありがとうございます♪ ↓ここにもたくさんの幸せ家族がいますよ♪ にほんブログ村に参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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