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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:21トリソミー広報部
松本での写真展が昨日から開催されます。
お誘いがあればイベント会場での展示もあるかもですが、 現段階で計画されている4か所の県内巡回もこれが最後です。 『ダウン症のことをもっと知ってほしい』という願いから、全国で開かれている写真展。 長野県では、県内関係の約50人の写真が出展されています。 どの写真からも、幸せがこぼれおちそうです。 写真に添えられたメッセージとともに多くの方に見てもらいたいです。 子どもたちが教えてくれた 『この子のいるしあわせ』 私たちを支えてくださる多くの皆様へ感謝の気持ちを込めて…。 私は4日(日)、最終日の午後、はあちゃんしいちゃんとともにお手伝いに行きます。 今度はどんな出会いがあるのかな。楽しみだなあ♪ -松本会場- 日時:2010年7月1日(木)~4日(日) 場所:ジャスコ南松本店 〒390-0833 長野県松本市双葉5-20 時間:9:00~18:00 (4日のみ15時まで) お近くの方…お誘い合わせのうえ、ぜひお出かけくださいね。 写真展は、県内のダウン症をもつ子の親とその応援団「ぷらす1」が主催しています。 ぷらす1では、『しあわせプロジェクト』という名で、ダウン症を知ってもらうための広報活動にも力をいれています。 しあわせプロジェクトに込めた願い 私たちダウン症児の親は、出産・告知当初、 誰もが言葉にできない思いを経験しました。 ダウン症と聞いて思いつくことは、知的障害・特徴的な顔立ち‥‥。 この子達がこんなにも可愛らしく、 私たちに笑顔を与えてくれるとは、想像もできませんでした。 親である私たちでさえ、このような思いをしてしまったのですから、 普段ダウン症児と関わりのない方々が接し方に戸惑ったり、 『かわいそう』と思ったりするのも仕方のないことなのかもしれません。 みんな似たような顔つきと言われるダウン症の人たちも、実は両親によく似ています。 得意なこと、苦手なことだってそれぞれです。 『ダウン症の○○さん』とか、『ダウンちゃん』ではなく、 一人の『○○さん』として地域社会に受け入れられ、のびのびと育って欲しい。 そんな社会をつくっていきたいというのが、今の私たちの願いです。 その一歩になるといいなあ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 2, 2010 05:58:12 AM
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