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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:21トリソミー広報部
あっという間に1週間が過ぎてしまいましたが…
写真展「ぷらす1のしあわせ~知ってほしいな、ダウン症のこと~」 松本会場での写真展示が、無事終了しました。 平日は顔を出すこともできず、 最終日の午後に搬出のお手伝いも兼ねて松本入り。 久しぶりに会えた、松本展のリーダーのお二人。 うれしかったなぁ。 りんごほっぺさんと息子さんのよっちくん。 はあちゃんはよちくんが大好きで、よっちくんと遊びたくておともしてくれました。 昨年秋に会ったときはまだたっちし始めだったかな? 今はちょこちょこ歩きまわって… 目ははなせなくて大変そうだけど、ほんと、かわいい、おもしろい。 はあちゃんしいちゃん、一緒にカートを押したりしてぐるぐる探検していました。 みきりこさん。ベビくん誕生を控えたまんまるおなか。 にもかかわらず、軽やかに動き回り、にこやかにお客さんの対応をしていて… 大丈夫だったかな?疲れなかったか? おるすばんだった娘ちゃんのりこちゃんにもこの次は会えるといいなあ。 またまたひさびさのゆっきぃさん。 私たちよりもさらに遠くから、お疲れ様でした。 元気になったはるぴんに会えて、うれしかった。 お兄ちゃんも、大きくなって。 訪れる人々、感想カード…、搬出の応援に駆けつけてくださった方達。 松本展も人と人とのつながりを感じるアットホームな写真展でした。 上田、長野、飯田、そして4番目の松本。 展示も徐々にバージョンアップして… 新たに加わっていたあいさつ文に、ぐぐっとこみあげるものがありました。 そして今回、予想してなかった出会いが… 県内で絵画制作をされている、しいちゃんの大先輩、浜昌平さんとご両親。 今回の写真展や冊子作成に協力していただき、作品を展示させてもらいました。 にっこり笑顔がチャーミングな昌平さんにお父さん、お母さん。 すてきなご家族でした。 あったかいご家庭で過ごされているからかな~。 繊細で優しい色合いの作品。見ていると心が穏やかになります。 「なにか“ひとつ”が見つかると、あとのことは『まあいいか』と思える、そうなったら、さらに幸せに過ごせるようになった…」昌平さんのお父さんはそうおっしゃっていました。 いつか私もそんな心境にいたるときが来るのかな。 しいちゃんの“ひとつ”なんだろうなぁ…。 たからさがしのようでワクワクします。 仲間とこの写真展の準備を進めてきてはや1年以上。 この写真展を通じて、私は何をしたかったのかな…。 ふと、考えます。 もうすぐ6歳になるしいちゃん。 生まれてすぐ、 ダウン症であること、心臓に合併症があることを告知され、 私ですら、この先どうなる事かと思ったし… みんなが心配してくれた。 今は、もう大丈夫。 今、こうして穏やかに、幸せに暮らせているのは 私の周りにいるたくさんの人たちが支えてくださったり見守ってくださったからかな。 その人たちに感謝の気持ち しいちゃんの満面笑顔の写真とともに伝えたかったのかな…。 そして、人によってしあわせの尺度は違うかもしれないけど、 家族がいて、あったかいごはんが載ったテーブルをみんなで囲めて… ときには怒ったりけんかしたり、でもまた笑顔に戻って。 そんなことが幸せだな~って思える。 しいちゃんがダウン症だから…って変わってない。 むしろ、しいちゃんがいるから、たくさんのしあわせももらえたし、出会いがありました。 しいちゃん、ありがとう♪ そして、みんな、ありがとう♪ しいちゃん、こんな顔してますが… わがやのかわいい娘達。 ふたりとも、たからものだよ。 ご訪問、ありがとうございます♪ ↓ここにもたくさんの幸せ家族がいますよ♪ にほんブログ村に参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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