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テーマ:小学生ママの日記(28631)
カテゴリ:しいちゃんのこと
連休明からにふれあいタイムという、きょうだい学級の交流の時間が始まりました。
しいちゃんは6年生のお姉さん二人としいちゃんの3人組のなかよしペア。(トリオか…) 2回目のふれあいタイムはお散歩でした。 お姉さんたちと両手をつないでぴょ~んぴょんと跳び跳ねて歩くしいちゃん。 すごくはしゃいでいました。 そばで様子を見守りながら、おしゃべりしながら私も一緒に歩いていました。 「しいちゃんのお姉ちゃんは3月に卒業したおとはちゃんだよね~。」なんて話の流れから、お姉さんたちの妹や弟の話題に。すると、1人のお姉さんが 「私の弟も、しいちゃんと同じダウン症なんだよ。」 少しはにかみながら言います。 今、1歳半だって…。 しいちゃんの1歳半、表情が豊かになってきて、そりゃ可愛かったっけ。 「そっかぁ、元気かな?すごく、かわいいでしょ?」 「ゆっくりだけど、いつかは歩るし、しいちゃんと一緒にいると、おばちゃん、毎日すごく楽しいから、大丈夫だよぉ。」 「うん!もう少しで歩けそうなんだよ。」 「すごいじゃ~ん!!」 なんて少しだけ弟くんのことを話しました。 それから、毎日のように休み時間にはなかよし学級に遊びに来てくれて、他の1年生のお友だちも一緒も交えてお外で遊んでくれます。 そのたびに「しいちゃん、かわいいね。」ってニコニコ。 先週の土曜日は家族参観日でした。 下校の時間、しいちゃんと1年生の列に並んで歩いていたら、そのお姉さんとお母さん、弟君におばあちゃんまで、ちょうど6年生の教室から降りてきた階段の下で待っていてくださいました。 お母さんとも少しお話をしました。 「しいちゃん、小さいけどランドセル背負って、ヘルメットかぶって、がんばって歩いていますね…」って、ちょっとうるうるしていました。 「毎日娘がしいちゃんの話をするんですよ」って。 しいちゃんがくれた素敵な出会い。 近いうちにのんびりお茶しながらおしゃべりできたらなぁ…。 はあちゃんが1年生になったころ、なかよし学級にダウン症のお兄さんがいました。 はあちゃん、「なかよしさんにダウン症の男の子がいたよ。」って、嬉しそうに話してくれたの。(←紫の字をクリックすると当時の日記にジャンプします) まだダウン症という言葉を知ってるか知らないかぐらいのはあちゃんが。 そのころ しいちゃんはまだ1歳になっていなくて。 私は勘違いして、はあちゃんが6年生の時にしいちゃんが1年生だと思っていました(笑)早生まれさんは先に卒業しちゃいました。 保育園の運動会は楽しみ会でニコニコお友だちとがんばるcubeさんちのひろくんの姿を見ては「元気にがんばっていて、いいなぁ~」とうるうるしたり小学校でその男の子の姿に元気をもらったなぁ…。 しいちゃんがくれた、すてきな出会い。 しいちゃんは、そのお姉さんやお母さんの小さな希望の光になれたかな。 しいちゃんと下校中、上を見上げて 「いいものみぃつけた!はっぱ、はっぱ!!」だって。 少し前までは桜の花だったのに…すっかり若葉の季節です。 みんなが笑顔になれるように…。私もできることをひとつずつ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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