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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひとりごと
今日はこれから、お義母さんに付き添って病院に行ってきます。
しいちゃん、先月末の支援センターの先生との1日に引き続き、 今日はボランティアのTさんと一緒に1日学校生活を送ります。 ママはいつもの時間にしいちゃんを歩いて送っていき、玄関先でTさんにバトンタッチ。 帰り道は1人でえっちらおっちら、おやまのおうちまで歩いてきました。 曇り空が青空に変わり、太陽が出てきて… ちょうど7年前のことを思い出します。 7年前の今頃、妊娠32週に入ったころ。 産休に入ったころです…。 当時年長さんだったはあちゃんと一緒に保育園に歩いていき、送り終えた後、 大きくなったおなかを抱えてえっちらおっちら家まで歩いて帰ったなあ… そして、庭仕事したり、家のことしたり、出産に向けて準備をしたり…。 そのころは、逆子かも、ぐらいで何のトラブルもなく、 元気な赤ちゃんが生まれてくることを疑いもしませんでした。 待ちに待ってやってきた第2子。 それは、楽しみで楽しみで。 7月に入っての健診で、急きょ転院・入院という事態になっても 帝王切開でしいちゃんが生まれ、母だけ退院の2日前に主治医の先生から 「心室中隔欠損症とダウン症の疑い」を告知されるまで 赤ちゃんが小さめなだけ…ぐらいにしか考えてなかった… なんて能天気なお母さんだったのでしょうね(笑) 今となっては懐かしい話ですが、 染色体検査の結果が分かるまで、しいちゃんがダウン症ではない可能性を探すのに必死で。 ダウン症とわかってからは2ヶ月ぐらいの間は これからどう育ててよいか不安だったし、心臓がよくならずにとにかく生きてほしい、そればかり考えていて。しいちゃんの可愛いしぐさを見ては笑って、ちょっぴり涙ぐんで。 7年たった今、たまぁに落ち込むことはあっても毎日が楽しくてたまらない。 それはお姉ちゃんの育児と変わらないよね…。 ダウン症だからって何が違う…っていうわけでもないなぁって。 ちょっと手間がいるぐらいで。のんびり育児はとっても私に合っています。 だからしいちゃんは私のところにやってきたんだろうなって。 そして、そのころの私のことを考えると…しいちゃんみたいな存在が必要だったんだって今さらながら思います。 きっと、もっとのんびり歩いていいんだよって教えに来てくれたんだよね。 今話題のTVドラマ「生まれる」に登場した絵本。 そのひとことひとことが、胸に響いて。 あの時にあの絵本があったら…海の底に沈んだかのような孤独感や不安を抱かなかったかも…。もっと早くから前を向けたんだろうな。そんなふうに思いました。 【送料無料】ママへのちょっと早めのラブレター いよいよ出版されると知り、もうすぐ出産予定の友人へのプレゼント分と合わせて2冊思わず予約のポチッしちゃいました(*^▽^*)。 今月下旬には発売されるみたいなので楽しみです。 今週末はしいちゃん、校内音楽会です。 それに向けて練習中… 今もステージ練習中のはずです。 本番は鈴とウィンドチャイムの担当ですが… クラスのお友だちがかっこよくピアニカを吹いているのに影響を受けて 家で毎日「ドドソソララソ…」と練習しています。 だんだんとうまくなってきましたよ。 みんなが笑顔になれるように…。私もできることをひとつずつ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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