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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:しいちゃんのこと
しいちゃんの小学校は8月いっぱいで水泳の時間が終わり、
運動会モードに切り替わっています。 なかよし学級の水泳の時間(休み時間の20分、そのかわり毎日)に、しいちゃんは今年も母と一緒に入りました。 低学年用の浅いプールは同じプールだけど作で区切られていて、しいちゃん以外の子は深いプールに入ります。支援級の担任の先生は大きい子たちに付きっきりになるため、手が足らない。ひとりでは危険だから誰か付き添わなければ入れてもらえないし。 柵越しに声はかけてもらっても、指導はしてもらえない。 しいちゃんが楽しみにしている限られたプールの時間、せっかくなら充実した時間を過ごしてほしいと思って、一緒に入ろうと。その代わり、輪っこを借りてイルカをしたり、いろいろ楽しく水遊びをしましたよ。 昨年より力を抜いて浮けるようになってきました。 夏休みのプールは通院が重なったり、落雷は天気で中止になったりして学校のプールは3回ほど参加しました。 このときは大勢の子がいるので、その子たちと並んで泳ぎました。 母は上から見守り。同じ学年の子たちと一緒に泳ぐ?のはかなり楽しかったようです。 自由時間にに追いかけっこしたり、バディを組んだり休憩の間も何かふざけっこしたりしてニコニコしていました。 それと、支援級のお友達親子と一緒に、市の室内プールにも1回行ったり、 海でも泳いだりと、水が大好きなしいちゃんはこの夏、楽しみましたよ。(お風呂プールも) せっかく伏し浮きができるようになって、また来年じゃもったいないなあ…と、夏休み明けから月2回、金曜日の放課後に障がいのある子を対象にした親子スイミングに通うことにしました。 先生方に指導していただきながら、一緒に親子で楽しんで泳ぐ練習をします。 お盆明けから3週連続だったので、先生とも仲良くなって、グンとできることが増えました。 深いプールに潜って(軽くて沈まないので勢いは母がつけてあげます。)底にある輪っかやゴムの人形を拾い、底を蹴って戻ってくる、 け伸び、伏し浮きで5メートル先の母のところまでなんとか泳いでくる、 「1,2,3」の掛け声で顔を水につけながら母と手をつないで25メートルプールを行き来するとか。 バタ足は続けてするのはまだ苦手。 次回は運動会前日なのでお休みするので次は10月です。 親子スイミングに来ている高校生のダウン症のお兄さんやお姉さんはクロールや背泳ぎ、バタフライなどスイスイ。 しいちゃんも、いつかはそんなふうに泳げるようになることを夢見て。 プール、楽しんで続けていけたらいいな…。 写真は落雷&雨天で学校プールが中止になったときに お風呂で水遊びした時のもの。 みんなが笑顔になれるように…。私もできることをひとつずつ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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