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カテゴリ:日本各地巡り
さて、観光遊覧船に乗って坂本龍馬になりきった後は、一旦ホテルに戻り、高知市内へ食事にでかけ、カツオのタタキをはじめ、新鮮なお魚や野菜に舌鼓み。
特に私達が訪れた頃は初鰹の時期で、絶品でした。(大阪で食べるカツオとは比較にならない。当たり前か。。) ここはかの有名な竹林寺の僧・純信が、恋人である お馬の為に髪飾りを買ったという、悲恋物語の歌で有名な 「はりまや橋」(中央の白い像が純信とお馬さんです) こちらは300年の歴史を持つ、有名な高知の日曜市。高知城に続く追手筋に、約500店舗がずらりと並びます。 全国各地いろいろな市があれども大多数は朝市で、高知のように終日市が立つというのはめずらしいと思います。 農産物、骨董品、衣料、打ち刃物、植木や苗まで、種類の多さで目を見張ります。 私たちは一番乗りを決め込んで、朝5時過ぎに到着。 野菜は新鮮で、思いっきり安い!車で行っていたら(飛行機だったので)買い占めて来たのに。。残念。 お店で野菜を買い、料理方法などを尋ねると親切丁寧に教えてくれる。こんな対面販売が今は大阪では数少なくなり、さみしい。私はこのやりとりが大好き!温かい人情にあちこちでふれた、高知の人達。 昔は日の出から日没までだった開店時間も、 4月~9月は「夏時間」で午前5時~午後6時まで、 10月~3月は「冬時間」となり午前6時~午後5時までと決まったようです。 6月の毎日曜日正午から帯屋町筋で 「よさこいパレード」が開かれます。 えんどう豆・筍・フキなどの山菜・梅,そしてこれからはビワなどが旬の食材として賑いを見せてくれます。 日曜市ガイド(パソコン用)はこちらから http://www.chiebank.com/gairoiti/pc/ 土佐の高知へお越しの節には、高知城前の通りの日曜市へも是非どうぞ。 大阪にこういう市があったら毎日通うんだけどなぁ。高知に住みたいっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 4, 2008 10:04:06 PM
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