Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

昨日は卒業式でした。
前も書きましたとおり、あまり感慨深さという物はないんですよ。ただ、他の高校に行く友達もいるので、お別れするのは本当に残念でした。

他の高校に行く友達は７人のはずだったんです。
で、昨日の夜に、その中の一人の友達にメールをしました。
別れと言うことで言葉を伝えようとメールをしたんですね。
すると・・・「学校に残ることにした」との返事。

えええー！！
僕はその答えにただ驚きました。
今日でお別れと言うことで、植村花菜「ｍｅｌｏｄｙ」の詩を贈ったり、卒業式後の謝恩会で一緒に写真を撮ったりと、こちらは「もうお別れ」という気分だったのですが、みごとにその気持ちが消えてしまいました。

・・・なんという壮大なオチでしょう。
まあ、お別れすると言うことにはならなかったので、良い結末だったのですが。

中学校生活を振り返ると、いろいろあったなあと思います。
中１の頃は、僕はみんなにちょっかいをかけられたりしていました。それから３年経ち、そういうことも少なくなったのはよかったです。
後、思うのは、やはり「すぐに人に手を出す」という人が多いこと。もう少し人のことを考えてもらいたかったです。
僕は腕力もありませんし、性格的に人に手を出すこともできないので、そのような物に従うしかありませんでした。「無抵抗、服従」です。

しかし、そのような悪いことばかりというわけではもちろんありません。
１人、親友を見つけることができました。
彼は人に手を出したりすることもあります。僕にもたまにそうすることもあります。
ですが、本当は心優しく、とても真面目な人物なのです。修学旅行の夜に、同じ部屋になったのですが、いろいろと話をすることができて、とても楽しかったです。
僕は弱気な部分があるのですが、そういうときに彼に励まされたことも多々ありました。
互いの長所を生かして、短所を補い合っていたような気がします。
そのような人に出会えて、とてもよかったです。
他にも、いろいろと良いことがたくさんありました。

僕は中学校生活に対して満足はしていません。やはり、すぐに人に手を出すという人か多く、僕は大変困りました。
ですが、これから高校生になるに従って、そんな人も減っていくでしょう。そうなれば僕はとても嬉しいです。

「腕力」ではなく「愛」が増えたら。
僕だけではなく多くの人が幸せになると思います。

そう思いつつ、中学校生活を振り返ってみました。