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カテゴリ:ガイナーレ鳥取関連
1日、JFL前期第3節のSC鳥取VSソニー仙台FC戦が七ヶ浜サッカー場で行われ、SC鳥取は0-0と引き分けました。
さて、この試合に引き分けたSC鳥取。 この試合については、不利なアウェーで勝ち点1をゲットしたと言うこともあり、好意的な目で見られていることが多いようです。 確かに、アウェーで勝ち点をゲットしたと言うことは悪いことではありません。いいことです。 しかし、この試合のスコアをよく考えてみて下さい。 0-0です。 これはどういう事なのでしょうか。 簡単に言えば、点が入らずにドローとなってしまったと言うことです。 木下監督の試合後のコメントには、「90分を通じて非常に攻撃的なサッカーをしてくれた」とありました。 このコメントが本当に正しいのかについては、僕も試合を見ていないので分かりません。 ただ、問題なのは、この試合は攻撃的なサッカーができたのにもかかわらず、得点が決まらなかった、と言うことなのです。 今回の試合、シュート数は9本という事でした。 ただ、この9本というデータだけでは、どのようなシュートだったかよく分かりません。 至近距離からの1対1のシュートも、ロングシュートも、ミドルシュートも、全てこのシュートという言葉に含まれてしまうのです。 なので、この試合についてコメントするのは難しいです。 ただ、このデータから見えてくること。それは、シュートが少なすぎると言うことです。 どのようなシュートだったかと言うことはわかりません。ですが、90分間攻撃的なサッカーを繰り広げておいて、たった9本というのは少なすぎるのではないでしょうか。 攻撃的なプレーをする、積極的なプレーをする。これがチームの目標であったはず。 しかし、なかなかシュートを打つことができず、点も入らない、そしてチームは引き分けるか負ける。これでは上位進出など到底無理です。 この試合、相手のソニー仙台FCは現在絶不調でした。十分に勝つことのできる相手でした。 だったからこそ、もっと積極的にシュートを狙っていくべきでした。そうしたら勝てていたかも知れません。 とにかく、今回の試合は攻撃的だったかも知れませんが、それがゴール前ではどうだったのか。ゴール前では消極的になってしまったのではないか。そういうことを反省してもらいたいものです。 しかし、シュート数が少なくなってしまう試合というのは必ずあるはずです。これから強豪との対戦が続くSC鳥取ですが、そのような強豪は簡単にはシュートを打たせてくれないでしょう。では、そのような試合になったときは、どうすればいいのか。 答えはこれしかないでしょう。決定力強化です。 SC鳥取の長年の課題である決定力不足。昨シーズンも、決定力不足で負けた試合というのがたくさんありました。 しかし、これからはもう負けた理由を決定力不足としてはいられません。強いチームになるためには、決定力を強化しなければならない。なのに決定力が不足していて負けた、そんなのでは強豪になることは難しいでしょう。 長年言われているんです。決定力不足というのは。それにチームがしっかりと対処できているのか、大変疑問です。 とにかく、早期の決定力強化を図ってもらい、今後はこんな0-0のドローなどを見せないようにしてもらいたいです。 ・・・と、チームを批判する事ばかり書いてきましたが、最後に一つほめるところも書いておきましょう。 それは、ディフェンス陣のすばらしさ。 今シーズンから新しく4バックになり、僕は、慣れない4バックで守備が崩壊しないか、とても不安でした。 ですが、ふたを開けてみたら、なかなかよく守っているではありませんか。 これには正直驚きました。 ディフェンス陣が失点を許さなかったことはとても大きな事です。少なくとも、負けることはありませんから(笑) ただ、今回はそれに攻撃がかみ合わなかったんですね。攻撃と守備、それがかみ合ったときに初めて勝利が見えてくるのです。山村選手もそう言っていました。 積極性&決定力強化。 これがチームの当面の課題でしょう。 早くこの課題をクリアして、勝利を見せてもらいたいものです。頑張れSC鳥取! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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