Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

テスト前で時間がないので、前節佐川急便東京ＳＣ戦を簡潔に振り返ります。

まず、０－３という結果について。

これは、ある程度予想できていた結果かも知れません。絶好調の佐川東京を抑えるというのは難しいことだったでしょう。
ですが、これはちょっとひどすぎる・・・。

前半は０－０だったと聞いています。では何故、後半に急に崩れたのか。
これは、ＳＣ鳥取のいつもの癖です。
何故かいつも同じような時間に失点してしまうのです。

そろそろこの癖を解消しないといけませんね。
そんなのでは強豪相手に勝つのは難しいです。

そして、もっと重要なことですが、この試合では、１点も取ることができなかったのです。

４試合で、たった１点。
これが、今のＳＣ鳥取の現状なのです。

決定力不足が、露呈しています。
サッカーは点を取らないと勝てないスポーツなのに、点が取れないのです。

今の状態では、目標の５位達成どころか、昨シーズンの１２位という成績を下回ってしまうことも考えられるのです。
とにかく、早急に、これら２つの点を修正していかないと、Ｊリーグ参入は大変厳しい物になるでしょう。
今の状態では、県民も「これじゃあＪなんて無理だ」と思い、関心は薄くなっていくばかりでしょう。

そして、もう１つ。増本選手の退場について。

増本選手の執念はよく分かるのです。何事にも執念を持って取り組むことはとても大切です。
でも、執念を持ちすぎて、自分の首を絞めてしまう結果になっては元も子もありません。

今回、増本選手は、審判の判定が不服で、暴言を吐いて退場になったと言うことです。
紳士でなければサッカー選手が、そんな理由で退場になってしまって、とても残念です。
こんなことはあってはならないことなのです。

増本選手は、チームが勝たねばならない、点を取らなければならないと言うのは強く感じていたはず。
だったら、まず一番に、チームに迷惑をかけないようにすることが大切なのです。
あなたが試合に出場できなくなると、チームは大変困るのです。
これは、全てのサッカー選手に共通して言えることなのですが、
「チームプレーであるサッカーにおいて、自分勝手な行動でチームに迷惑をかけてはいけない」のです。

今回の退場は、とても残念な出来事でした。

この試合は、ＳＣ鳥取の悪いところばかりが出てしまったような気がします。