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カテゴリ:ガイナーレ鳥取関連
昨日、SC鳥取VSFC琉球の試合を東山まで見に行ってきました。
結果は、1-1。引き分けでした。 試合内容は、SC鳥取のボール支配率も高く、チャンスも数多くあり、ディフェンス面では危ない場面も見られましたが、そこは何とか守ることができていました。 SC鳥取にミスは見られましたが、相手のFC琉球もミスが多く、SC鳥取にとっては十分に勝つことができる試合でした。 つまり、「勝てる試合」を落としたんですね。 これで、いいはずがありません。 Jリーグ入りを目指すSC鳥取が、格下チームとの十分に勝てる試合を、引き分けにしてしまう。 これでは、Jリーグに入れるはずなどありません。 明らかにこの試合はSC鳥取の決定力不足が目立ちました。 チャンスの数は多かったのです。「いける!」と思ったシーンも何度かありました。 しかし、そのシュートは、ゴールの枠の中に入らない。もしくは、そのパスが、前線の選手につながらない。 明らかな決定力不足です。 決定力不足は、チームの永遠の課題とも言えます。すぐに解消するには難しいことです。 でも、これまでJリーグに参入していったチームは、少なくともJFLの中での決定力不足は解消されたのです。 この壁を乗り越えることができなければ、Jリーグという目標に到達することはできないでしょう。 2008年度からのJリーグ参入を目標として掲げたのなら、今、絶対にクリアしなければならない課題なのです。 そのことを選手の頭の中にはきっちりと入れておいてもらいたいものです。 昨日は、1052名もの観衆が東山に集まりました。 ホーム開幕戦では為し得なかった、1000名以上の大観衆。 その中で、SC鳥取は、ここまで上位チームに対して引き分けてきたと言うことで、サポーターが期待していた「勝利」という結果。この期待に応えることができなかったのです。 多くのサポーターを、がっかりさせたのです。 せっかく来てくれた多くのサポーターを、リピーターにできるような試合ができなかったのです。 これでは、Jリーグ参入という目標も遠のいてしまいます。 4月29日に、僕はこのような日記を書きました。 「上位チームと引き分けることはいいことだ。ただし、格下チーム、下位チームに対してはきっちりと勝っていくことが条件だ。」 勝ててませんね。 これで、JFL5位以上を目指すなんて、まず無理です。 このような試合をやっていれば、上位相手に引き分けを続けたことが、何の意味もなくなってしまうのです。 SC鳥取は、今の状態から進歩できなくなってしまうのです。 SC鳥取は、2008年度にJリーグに上がることを目標としています。 だったら、今できることがあれば、今やっておかなければなりません。 そのことを選手にはじっくりと考えてもらいたいものです。 この試合の後、選手にインタビューをしましたので、内容を掲載します。 FW 内山選手 「同点ゴールを決めたときには、まだ同点だったので、ここから盛り上がって、もう1点取れればいいなと思った。最近失点が多いので、そこが課題である。直していかなければならない。失点されてから、追いつくためには2点とらなければならなかったので、しっかりと取っていきたかった。」 DF 山村選手 「何よりも東山の試合で1000人以上入ったと言うことで皆さんの後押しがあって後半しっかり追いつけれたので、次回はこの後押しを受けて勝ちたいと思う。今回は勝てなくて申し訳なかった。今は勝たなければならない試合が続いているので、何よりも勝ちにこだわって、試合が終わった時には、相手より1点多く取っているようにしっかり戦っていきたい。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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