Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

お久しぶりです。模試や確認テストで大変忙しかったのですが、今日ようやくそれらから解放されました。

さて、久々の更新ですが、今日はこちらも久々となる江後選手のコーナーを更新します。

そういえば、このコーナーは、６月７日の夜、あのバースデーゴール以来更新していなかったんですよね。

それでは、バースデーゴールの次の試合から最近の試合まで見ていきましょう。
江後選手は、６月１０日の第２１節ＶＳモンテディオ山形戦より最近の試合の７月１２日の第２７節モンテディオ山形戦（またかよ！）まで、全ての試合でリザーブ登録され、１試合を除いて、試合に後半の途中から出場しています。
途中出場ではありますが、コンスタントに試合に出場する機会を得ることができるようになった、つまり、首脳陣からの信頼が厚くなってきたと言うことでしょう。

ただ、ここで論点にしたいことは、試合出場の頻度が高くなった、と言うことではないのです。
試合に出場して、そこでどのようなプレーを見せてくれるか、と言うことなのです。
彼が「リザーブ選手」なのか「スーパーサブ」か、という事なのです。

スーパーサブ。
「ここぞ！」という場面に颯爽と登場し、チームを救ってくれる、チームの大きな力になる。
そんなプレーヤーです。

さて、江後選手はスーパーサブなのでしょうか。
確かに江後選手の出場頻度を見ると、信頼も厚く、スーパーサブのように思われるかも知れません。
ですが、サポーターの方のブログを見ていると、活躍ぶりはそれほどでもないと言う記事をよく見かけます。
データ的にも、第２１節の試合から現在まで、江後選手が途中出場した後、愛媛ＦＣは１点も決まっていないのです。
なので、江後選手はまだスーパーサブではないと僕は思います。

レギュラーとして、スタメンで出場できれば、これほどいいことはないでしょう。
しかし、スタメンとしてずっと走り回るのはとても大変なこと。考えてみれば、試合の後半なんて、そんな選手がたくさんいる中で、試合をやっているのです。前半に比べると動きも落ちてくるでしょう。
そんな中、颯爽と登場するのがスーパーサブ。
苦しいときに登場して、チームを一気に活性化させる貴重な存在、スーパーサブ。
スーパーサブの存在は、チームにとって大きな武器になること間違いなしだと僕は考えています。

江後選手は、今、当然かも知れませんが、レギュラー復帰を目指しているはずです。
そして、今、そのために、途中出場の試合で懸命にがんばって、懸命にアピールしているわけです。
しかし、そんな選手はいっぱいいるはず。ということは、他の選手とは違うものを見せないと、競争はとても厳しくなります。

僕が思うに、スーパーサブになるほど信頼を得ることができれば、レギュラー復帰も近いと思っています。
チームの大きな武器になるような選手は、スタメンで使いたくなると言うものですよね。

だから、江後選手には、まず、スーパーサブになることを目標にがんばってもらいたいと思っています。
その目標が達成された暁には、レギュラー復帰という大きな夢が近くなるはずです。

試合途中に、颯爽と登場するスーパーヒーロー・江後選手。
うーん・・・カッコイイ。